こまブログ「趣味に生きがい」

2012年09月

昨日、29日の土曜日、船アオリに行って来ました。
 
3週連続の釣行となりましたが、今回はサービス券を使わせてもらって、自分の餌代だけで済みます。
 
しかし、サービス券で乗せてもらうと、釣れないというジンクスがあるんですよね~。
 
当日の朝、女将さんからTELがあり、一瞬、台風の影響で出船取り止めかと思いましたが、
 
「早めにおいて(釣りを)、船を避難させないといけないので、1時出船としたいのですが、これますか?」
 
と言ったものでした。
 
午前中は転勤に伴ない、私物を取りに会社に行くぐらいです。
 
ほんとうは、最近の傾向から、そろそろタチウオが良くなると思っていて、朝から行きたかったのですが、
 
電動リールなしでのWヘッダーは、さすがに厳しいのでアオリだけにしました。
 
 
 さて、いつもの通り、昼からの船に乗るときは、道路事情がどう変わるか分らないので、
 
十分に時間の余裕を持って家を出発。11:50に到着してしまいました。
 
ちょっと早かったのですが、ゲートを開けてもらうことも出来て、中で時間待ちです。
 
朝便は、タチウオで出ていて、帰ってきしだい直ぐに出船するとのことでした。
 
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 船着きの桟橋では、沢山の釣り人がいます。
 
ここでも、ハゲや木っ端グレがよく釣れているようで
 
す。チョイ投げでキスやベラも釣れています。
 
 
 
 
 
 
 朝便が帰ってきて、皆さんの顔を見てみると、割と明るい。
 
やはりそこそこ釣果がよかったようです。竿頭で21本、この方の釣り方は、
 
何回かご一緒したことがあり、よ-く知っています。
 
あたりがあっても、なかなかあわせないのです。「ズル巻き勝手に掛かってちょー(釣)法」です。
 
悪かった人でもツ抜けはいっている様で、私の予想はそこそこ当たっていました。
 
タチウオ組みと入れ替わって船に乗り込むと、「こまさんですか?」と声を掛けてくれる方が。
 
「はい」と返事をして振り向くと、さわやかな笑顔の方が「ほうしです」と言うではないですか。
 
びっくり!! タチウオで行ってられたとのこと。メール交換をして、いつかアオリでご一緒しましょうと、
 
入れ替わりのあわただしい中、少しだけお話が出来ましたが気さくな方です。
 
 
 アオリのお客さんは6人ほどだそうで、好きに釣り座をもらいます。
 
イメージ 2
私は、ココ。
 
左舷の艫にもらいました。
 
今回は、竿をsiroikaさんも使ってみようといっていた
 
鯛カブラ用のものを使ってみます。
 
その感想は、また後ほど・・・・・
 
それにしても早く出るといっていたのに、なかなか
 
船が出ません。
 
社領さんが、「すんません、2たり組みがちょっと遅れてます」とのこと。
 
普通でも、出船30分前には着いておきたいものですね。朝便の場合は、道路が混む事も無く、
 
ほぼ予定通りに来れるでしょうが、昼便の場合は私は朝便の時の4倍の時間は見ています。
 
その遅れた二人が乗り込むや否や、船は荒い勢いで桟橋を離れポイントへ。
 
 「やって」の船長の合図で仕掛けを落としシャクリますが、鯛カブラ用の竿は専用竿に比べると
 
かなり軟らかく、思っているようにエギは動いているのか、ちょっと不安です。
 
少しでもエギを動かそうと、2mの長さを利用して大きくシャクリの動作を入れますが、頭の中では
 
エギがモワ~っとしか動いていないように思い不安でした。
 
そして私から見える3人がパタパタっとアオリをかけます。ますます不安が・・・・・・
 
掛けたアオリは社領さんが取り込んでくれるので、船首の方に走るのを見ると、前でも釣れているんでしょうね。
 
棚取りのリールの巻き方からして狙いは底のようで、私も底を意識するとあたりました。
 
ところが、重いだけのハリイカです。
 
そこでエギをアジカラーに替えてやると、やっと来ましたアオリ3連荘!
 
ミヨシの方に、社領さんが「アジカラーや」と教えると、その方が今度は連荘モード突入!
 
私はまた沈黙です。不思議ですね~?となると、次はエギの動きですが、その方を見ていると、
 
割と硬めの3mほどの長竿を使い、竿先30cmほどをエギが、ちょこんと跳ねるような操作をしています。
 
待っている時間は割りと長めです。なるほど、潮が行っているので、潮に泳がせている感じですね。
 
それならきっと、胴付きの方があっている誘いのように思いました。
 
それでは面白くないので、私は底を取り、しゃくった後でスローリトリーブ。
 
すると4回も巻かないうちに軟らかめの竿が、グ~っと持っていかれるようなあたりで数を7杯まで伸ばします。
 
しかし、潮がたるんで、日も落ちてゴールデンタイムというのにピタッとアタリが止まり、そこから長い沈黙。
 
この時、錘を25号から20号に落としたのですが、この竿には20号以下があっています。
 
シャクリにもすんなり竿がついてくるし、エギをきびきび動かさないといけないときは20号以下が使えるときが
 
良いようですね。
 
その後、また潮が行き始め、25号に戻して同じようにしますがのってきません。
 
ふと、棚が上がっていることがあるかもと、思い切ってリールを倍の回数巻き上げると、いきなりグワーと
 
のってきました。「やったぁー、棚はここや!」 
 
潮が早いのか、船は速い回転で立て直しますが、これで2連荘。
 
後1杯でアオリのツ抜け。釣りたいと言う強い気持ちが出すぎたのか、最後の流しを空振りに終わり、
 
残念ながら、アオリ9杯にハリイカ2杯で終わってしまいました。
 
港では、低気圧の接近と大潮が影響してか、桟橋が完全に海に浸かってしまっていて、降りるのがちょっと怖かった
 
です。
 
イメージ 3
 
 キッチンを墨で汚さないように、船で、釣りの合間に胴とゲソに分けて処理しているので、
 
こんな写真になっています。
 
型もやや小ぶりですが、食べては一番美味しい大きさと言っておきます。
 
今回、サービス券を使わせてもらっての釣果なので、自分では納得です。
 
 
 最後にちょっと小言も書きますが、遅れてきたお客さん、釣り座を大艫と胴に一人で取り、釣れた方に
 
うろうろ、うろうろ。気になってしょうがないというより反則でしょう。
 
社領さんと目が合ったのですが、ごめんと手をあげて、注意はようしない様子。
 
まぁ、反則と言っても、船が黙認なら私には何も言う権利はありません。
 
でも、気が散るな~。そこまでしても3杯しか釣れていないので、かわいそうでもありましたが・・・・・
 
最低限のルールやマナーは知っていてほしいものです。乗り合いなんですから。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 今日は有休消化。
 
来週から転勤先の新しい職場。さてどんな仕事なのか?
 
それはさておいて、電動リールを修理に出してみようとMAXに行ってきました。
 
いくら掛かるものなのか、店員さんにも見当がつかず、とりあえず5000円以上掛かるなら
 
連絡をもらうようにしました。5000円が安いのか高いのかもよく分りませんが、店員さんのアドバイスで
 
そうすることに。いつ返事がもらえるか、これも分らず。タチウオ、間に合うかなぁ。
 
時間を見ると、14:30。車には、なぜかエギングロッドが・・・・
 
エギバックものっています。リールもあるし、氷の入ったクーラーまで乗っています。
 
しかたが無いなぁ~と、車は西に向かって走っていきます。
 
久しぶりの須磨海釣り公園。
 
第1釣り台で釣り開始。ちょいと投げて底を取り、2段シャクリで5回ほどした後、ジャークで巻き上げ
 
エギが水面下に見えたところでステイ。するとスーッとついてきたアオリがエギの横からアタック!
 
左からのアタックだったので、竿を左にシュッとあわせフッキング成功。
 
 イメージ 1                             
  同じ場所で、今度は底で抱いてきました。
 
  幸先よく2連荘。
 
  型は小さいけれど、やっぱり面白い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                                     
                                      イメージ 2                               
 
 
 こいつは第3釣り台で来た奴。型はやっぱり同じくらい。
 
20分ほどで3杯。なかなかいいんじゃないですか?
 
途中ですれ違ったエギンガー「釣れますか?」
 
「ええ、3っつ取れましたよ」と答えると、びっくりしたような表情で
 
「どこでですか?潮が早いのですが底は取れますか?エギは何号
 
ですか?」と矢継ぎ早の質問。
 
「底は無理して取らなくてもいいですよ。エギは3.5号ですが、
 
私は30gのものを使っています。お宅の様に糸鉛で チューニング
 
もOKですよ。狙い場所は、潮のたるんだところがやりやすいです」
 
と教えてあげました。その方は、「釣れているのが分っただけでも、またやる気が出てきました」と言って、
 
分かれたのですが、その後どうだったのか気になります。釣れているといいんですけどね。
 
沖の方は、さらに潮が早く、濁りもきつくていい状態ではなかったですが、とりあえず、第4釣り台以外、
 
全ての釣り台をくまなく探って釣果 ‘0’
 
3時間ほどの釣りでしたが、黄金の夕日が綺麗な日でした。
 
イメージ 3
 
 
 
 

 小潮=タチウオ  今日(22日土曜日)行くならタチウオと思っていたのですが、仕事も残っていて
 
この週末は諦めていました。
 
が、土曜日の朝4:00に目が覚め、ちょっとまとめておこうと思っていたのが意外とサクサクっと進み
 
10:00頃には目処が立つところまでに。
 
釣りに行こうかなぁ。でも、小潮のアオリはもう一つだろうし、どうしようかなぁ。と悩みに悩み、
 
とりあえずTELをしてみようと、12時前に掛けてみると、「アオリ、出ますよ。10人ぐらいです」とのこと。
 
「それじゃお願いします。ただ、今から準備して行くので、道の混みようで間に合わなくなるかも。
 
その時は電話するので出てください」と伝えて道具を積み込み自宅を出発。
 
名神高速西宮インターを出たところで車がぎっしりと詰まっています。
 
阪神高速で事故があったようです。電光掲示板には、「京橋まで90分」
 
何とか間に合いそうな時間ですが、いざというときのために下を選択。
 
国道43号線を走りましたが、案外、順調に流れて1時間10分ほどで着きました。
 
ゲートを入れてもらうと、アオリ組みでは3番手で入ったみたいです。
 
船は既に帰ってきており、艫の方は通しの方で満席状態。右舷ミヨシに釣り座をもらいました。
 
「こまさん、久しぶりです」と声を掛けて頂き「エッ、」という感じで見ると、なんとポセイドンさん!
 
お会いするのは3年ぶりぐらい。ポセイドンさんは純栄丸は初めて、でも今日の相乗りさんの中に、
 
顔見知りが何人かおられるそうです。さすが顔が広い。
 
事情があってブログをやめられたとのことですが、読んでは下さっているとのことで
 
怪我した指の心配までしてくれました。
 
 
 さて、船はやはり高速道路の事故で遅れたお客さん一人を最後に乗せて出船です。
 
今日の作戦は、小潮で潮もそう行かないだろうとのことで、ハリス一ヒロのショート。
 
シャクリをまめに入れてアピール度をアップ。
 
さあ来い、さあ来いとシャクリますが、まったくあたりません。こういう時は、エギのカラーが
 
重要となることもあり、色々と変えてみますが、それでもあたりません。
 
船中では、ポツリポツリと上がっていますが・・・・・
 
やっと「クックッ」とあたり、あわせるとすんなりと上がってきます。これは爆弾(ハリイカ)?
 
でも、途中から「グーン、グーン」と引き始め、「よし、アオリに変わった」と喜んでいたのですが、
 
見えるところまであがってきたときに、また爆弾に変わってしまいました。
 
エギが底に行っているのは分るのですが、アオリを釣っている人も「べた底」と言っています。
 
アオリが先か、爆弾が先かって感じですね。
 
そうこうしている間に、少し潮が行くようになってきたのを感じ、ハリスを一ヒロ半に変更。
 
棚も底から4m取り、ステイの間を10カウントにすると、もたれるようなあたりでポンポンとあたってきました。
 
それでもじあいは短く、やっとこさの7杯。ハリイカが4杯。
 
ただ型が前回とは違い、二回りほど大きくなっていました。
 
一潮も変わっていないのに、やはりイカの成長は早いですね。
 
ポセイドンさんも同じぐらいと言ってましたが、一番大きいのを落としてしまったと悔やんでいました。
 
そういう私も、前回もですが、小ましな型を指に力が入っておらず、ブシュっと一吹きで、つるんと落としてしまいまし
 
た。ア~ア・・・・
 
 
 私事ではありますが(自分のブログだから当たり前か)、10月1日付けで転勤の発令を受けました。
 
設備を管理する部署とのことですが、今までのような生産設備ではなく、運転管理とは違うようです。
 
まぁ行ってみないことには、内容がぜんぜん分らないのですが、そこの長で定年を迎える方の後釜だとか・・・
 
そう時間も無いようで、私で勤まるのか正直心配です。京都までの通勤になるし、時間的にも厳しい。
 
釣りにも行けるかどうか・・・そうなるとブログもさらに更新回数が減ってしまうかも・・・・
 
全ては仕事しだいですが、仕事があるだけでもありがたく思わなくては・・・でも出来るかな・・・
 
とりあえず頑張ります。
 
 
 
 
 
 
 
 

 「人数が集まれば、15日(土)、昼便で出船してみます。」
 
このHPを見て、木曜日の13日にTELを入れました。
 
もちろん、タチウオとアオリのWヘッダー!
 
 
しかし、金曜日の夜に船長から電話が入り、「マルアジも行きますわ。」とのこと。
 
釣れなくてもタチウオ一本の方がいいのですが、そこは船長判断。
 
サビキを教えてもらい、当日の朝にMAXによって準備をして、5時前にはゲートに着いてしまいました。
 
しばらくすると、ポツポツと雨が降り出し、あっという間に土砂降りに!!
 
これはやばいかな、と空を見上げると、まだ夜が明けてはいませんが、雲がそう厚くないことが見られ、
 
大丈夫だろうと思っていると30分ほどで止みました。
 
それにしても今日はお客さんの集まりが遅いなぁ、と感じて「今日何人?」と聞くと6人とのこと。
 
やっぱり皆さんよく知っていて、タチウオの大潮の日は少ないですね~。
 
私も百も承知。逆に少ない方が数は無理としてもドラゴンに遭えそうな気がしてしまいます。
 
イメージ 1
     
                     釣り座を右舷の艫にもらい、いざ出船。
 
イメージ 2
 厚い雲の間から、朝日が顔をのぞかせています。
 
 まずはマルアジからとサビキをセットし、駆け上がりのポ
 
イントを流しますが、だれにも当たりません。
 
二度ほど流しなおして「タチウオに行きましょか」との
 
アナウンス。
 
 
 
 しかし、いや思った通りタチウオも厳しかった。
 
ポツリポツリと船中誰かが忘れた頃に上げますが、私にはあたりがなく、あっても単発で
 
イワシも傷がつかず上がってきます。大潮の釣りにくさは無いものの、あたりが無ければあわせることも出来
 
ません。あたりを出させるために、シャクリを入れて誘ったり、早巻きしたり、超遅巻きをしたり。
 
そうこうしている間に電動リールの調子がおかしくなってきました。
 
モーターが動かなくなり電動で巻けないのです。仕方が無いので、左巻きのリールに交換して続けることに。
 
ここのところ何かとトラブル続き。電動リールが使えなくなったということは、タチウオ釣りも今回が最後となり
 
そうです。そして偶然かどうか、手巻きにして直ぐにアタリがあり掛けることができましたが、50cmほどの
 
超小型。これが立て続けに3本、底の方であたりました。
 
もう少しおかずになるような奴がほしいと、底まで落とさず、ラインマーカーで底から10m上から
 
ズル巻きで巻き上げてみると、さらに10m巻き上げたぐらいであたりがあり、掛けると今までと違い
 
重量感のある引きです。と言っても90cm程ですが、これならおかずに十分です。
 
同じ棚を狙い撃ちで続けて3本上げますが、プチじあいも終わり。
 
船長の「マルアジ行きましょか」でタチウオは終了です。
 
マルアジは潮がよくなっていたのか直ぐに釣れだし、マルアジに混じってカツオやサゴシまで上がります。
 
私にはカツオの邪魔は入らなかったのですが、邪魔された方は白いサビキを使っていました。
 
私は船長に聞いていた緑のサビキ。
 
「どうでもいいや」と思っていたマルアジですが、6匹釣れて3匹を刺身にして食べましたが、メックリとまでは
 
いかなくても、結構脂がのっていて子供達も「これも美味い」と言ってぱくついていました。
 
 
 イメージ 3
 
 
 船は一旦船着場に帰り、午後便のお客さんと入れ替わっ
 
て14:00アオリで出船。
 
今シーズン初アオリで、お客さんは15人。やはり皆さん期
 
待を持ってこられています。
 
 
 
イメージ 4 そう言う私も、小遣いのあるときに少しづつ買い求めたエギ60本を
 
持っての気合の入れよう。
 
こういう時って気合が空回りすることがよくあることも十分承知していま
 
す。案の定、艫の方6人で私以外全員初アオリをゲットしています。
 
あせりまくりですが、クッと手元にきた気がしてあわせると、何か付いて
 
いるようなついていないようなで上がってきたのは初アオリ。
 
エギと同じぐらいの大きさです。
 
艫の方で釣っていた方からは、「これで全員釣れましたね」と言われま
 
したが、うれしいような恥ずかしいようなで即リリースです。
 
皆さんの上げているのもやはり小型が中心。中には胴長27・8cmのシーズン中でも「ええ型や」と
 
言われるようなものが上がりましたが、ほとんどが20cm以下でした。
 
 
 昨年、潮の速さでハリスの長さ、それにあわせてしゃくりの間を考えてやっていましたが、今回もそれがは
 
まる時合いがあり、立て続けに6杯ほどあげることができました。しかし後はポツポツで合計では11杯。
 
プラススミイカが1杯でした。
 
アオリの大きさから言うと、まだ一潮二潮早かったような感じですが、3.5号のエギでもこれだけ小型が
 
抱きついてくるのですから先が楽しみです。
 
 
 今回のアオリで、一番驚いたというか、だから釣りは面白いというのを再認識する出来事がありました。
 
それは、船釣り初めて、もちろんアオリも初めてという小学4年生が、ベテラン釣り師を差し置いて8杯位まで
 
はトップを走り、終わってみれば11杯と上位に入っていました。
 
皆さん、そこそこは釣っていましたが、初めてでこれには驚きです。
 
釣りをしている姿は私からは見えませんでしたが、船が出る前に社領さんからレクチャーを受けていて、
 
それをその通りに、素直にやっていたのでしょうね。貸し竿でこの釣果にはほんとうに驚かされました。
 
きっとこの子は、どっぷりと釣りにはまることでしょう。
 
 
 久しぶりのWヘッダーで、家に帰ってきて、お風呂に入っても寝転んでいても、ゆらゆらふらふら体が揺れて
 
気持ちのいい疲れがなんともいえず、また行きたいなぁ~。
 
 
 
 
 
 
 

 この週末は小潮と、タチウオには良い潮!
 
早速、金曜日の夜に純栄丸にTELを入れると、「土曜日は18人で多いよ」と女将さん。
 
「それじゃ日曜日は?」  「今のところ10人」
 
いくら小潮と言っても、60mを超える水深では2枚潮になる確率は大。
 
どうしようかなぁ・・・やめておこうかなぁ・・・・・・と思い、「また電話します」と言って電話を置きました。
 
そして土曜日の14:00、船長から電話があり、「土曜日はすんませんでした。日曜日は15人ほどです。
 
今日はトップで15ほど釣れ、悪い人は2・3匹でしたけど、まあまあでした」とのこと。
 
折角電話を掛けてくれたので、「じゃあ、明日お願いします」ということで行って来ました。
 
 
 さすがに駐車場は一杯、船もやっぱり満席状態。イメージ 1
 
でも船長が気を使ってくれて、左舷艫に釣り座を取ってい
 
てくれました。
 
他の人に悪いな~と思いながらも、ありがたく座らせてもら  
い、さあ、出船とポイントに船を走らせて7~8分後、
 
乗せ忘れたとUターン。ちょっと早めに船を出したのが
 
裏目となりました。そして気を取り直しての再出船と相成り
 
ました。
 
イメージ 2 今日のタックルは、左手の負荷を下げるために電動リールオンリー。
 
そして竿は、昨シーズンの食いの悪いときに威力を発揮した(?)
 
と聞いた6:4調子の竿のテスト。
 
50号のテンヤをしょわせるとグニャリと曲がります。
 
誘い重視でシェイクを入れながらステイを5m毎にしていると、
 
ガツガツあたり、グイーと竿が入ったところであわせ一発!
 
あいません。あたるたびにあわせ、あわせ、あわせ。
 
一つもあいません。
 
 
竿がふにゃふにゃで、あわせの空回りです。もう少しバッド部がしっかりした竿の方がいいようです。
 
何とか2本は掛けたものの、掛けあわせには向いていないようです。同じ6:4でも全体にもう少し張りがある方が
 
タチウオには向いているのでしょうね。
 
船の移動中に、リーディングタチウオに竿を替え、これは使い慣れているので連荘で掛けることが出来ました。
 
しかし、ここで悲劇が・・・・
 
大艫の方が掛けたタチウオがぐるぐる回って私のラインに掛かり、取り込み寸前になっていましたが
 
「ちょっとまって!」の声むなしく引き抜いたものだから、歯がラインにあたりブレイク。
 
約70mぶっ飛んでしまいました。残り何mあるかな?と落としていくと、20mほど下巻きが出て行きました。
 
こりゃダメだなと、それでもスローで巻いていくと、こんなときに限ってグイーっと一気に引っ張られ、
 
反射的にあわせを入れると「パンッ」と言う音とともに下巻きのナイロンテグスから飛んでしまいました。
 
あたり前ですよね~。仕方が無いので、手巻きのリールからPEを電動に巻き買え釣り再開。
 
落としていってもう少しで底といったときに、食い上げのあたり。これもエイッとあわせるとフワッと
 
軽くなり、食い上げか?・・・・・なんとテンヤの少し上から切れていました。
 
ラインも一緒に噛まれていたんですね。
 
そしてとどめは、お隣とのお祭りでボーっとしていて巻き上げすぎで、穂先をまた折ってしまいました。
 
この辺で心も折れてしまいました。
 
今日のあたりパターンは、あまり動かすとダメだったようで、基本のスロー巻きによくあたってきました。
 
私はどうしても誘いたくて動かしてしまうのですが、お隣の方が座ったままでゆっくりゆっくりと巻いて、
 
どんどん数を伸ばしていき、10本までは同じだったのに、終わってみれば私13本、お隣おそらく16本。
 
竿頭は30本ぐらいはいっていたようです。
 
10:30ぐらいまではあたりもよくあったのに、この間に釣り上げられるかどうかが釣果の差になったようですね。
 
型も残念ながら私は悪くてほとんどが小型でした。
 
 
 帰りには、即MAXに寄って竿の修理と、無くなったテンヤの補充をしてきました。
 
次こそは納得のいく釣りをしたいなぁ~。
 
 
 
 
 
 
 
 

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