こまブログ「趣味に生きがい」

2012年08月

 今年のタチウオ、早くにシーズンINして、初期から30~40と数も型もいいとうれしいニュース。
 
前回、喜び勇んで行ってみると、その日から激渋・・・・・・・
 
良いと言うニュースを見てからでは遅い!
 
と言う事で先週末の25日、小潮と釣りやすさもあって会社の同僚3人を誘って行って来ました。
 
この3人、ルアーマンに磯釣り師。船の経験はほとんどないそうで、はてさてどうなりますことやら。
 
船はビギナーということもあって、釣り座が広めの大型船を選び、垂水から出船の松一乗合船。
 
慣れていない3人を連れて行くと女将さんに言っておいたからか、右舷ミヨシから席を取っていてくれました。
 
そして貸し道具を頼んでいたのですが、この道具の程度のよさにびっくりしました。
 
カウンター付きのリールにPEが巻かれ、ちゃんとリーダーも結んであります。
 
リーダーはないだろうと用意していったのですが流石です。
 
竿も専用ではないですが、シマノの良い竿です。
 
私が初めて船釣りをしたときに借りた道具は、竿は折れるはリールのPEは継ぎ足しで、
 
その結び方が悪かったのかガイドにあたり、その感触がストレスになりました。
 
そしてとどめにリールの足まで錆で折れて、船長に迷惑そうな顔をされて気分のいいものではありませんでした。
 
でも、初めてのタチウオ釣りで11匹も釣れて、船釣りにハマッてしまったのです。
 
今回も皆に釣れればいいな~、との思いで、仕掛けの落とし方からテンヤ釣りの原理、取り込みと
 
一応知っている範囲でレクチャーをしました。
 
そしていよいよ出船。
 
この時は皆「よし、釣るぞ!」と気合たっぷりです。
イメージ 1
 
 しかし、船はポイントに着いてスピードダウンしてもなかなか「やって」の声が聞こえません。
 
まるでメバルやアジのときのように、うろうろ、うろうろ・・・・・これはきびしそ~~~
 
案の定、どんな誘いをしようが、コツンとも来ませんでした。
 
何とかタチウオの顔を見たい。棚を探すために、大きく大きく棚を探り、やっとアタリがでたのが、
 
水深60mほどのポイントの底から43m。コツコツ、コツコツとあたりますが、あわせアタリが出ません。
 
その中でも、クックッと小さく入ったところであわせを入れ、何とか掛けることができましたが、
 
上がってきたのは紐のようなタチウオ。それでも船中初めてだったようで、同僚も含めてボルテージが
 
一気に上がります。
 
それからは、パラパラと船のどかで上がりますが、良い状況ではありません。
 
私には2回目のあたりがあり、これも掛けることができましたが、また紐タチウオです。
 
いろいろな誘いを試していますが、今回はスローのただ巻きにあたってきました。
 
活性が低いときは追いがなく、この基本系がいいみたいで、同僚にも何とかあたりが出だしたようです。
 
それでもたまにしか当たらないので、合わせのタイミングもつかめず苦戦しているよう。というより、
 
手巻きでスロー巻きなので、眠気も出ている様子。コツンとくる度に、椅子から飛び上がっています。
 
船タチ初挑戦で、この渋い中、2本、3本、7本と、90cmクラスも交じって釣れ、何とかおかずにはなりました。
 
後日、タチウオを食べた感想ですが、「めちゃめちゃ、うまかった」そうです。
 
私は何とかツ抜けはしましたが、やはりみんなと同じで90cmクラスが最高でした。
 
ドラゴンが見れたら、あの顔を見てみんながどんな顔をするかなぁと、内心狙ってはいたのですが、
 
狙って釣れるものでもないですね。
 
次回、もっといい時に、もう一度行きましょうと約束をして解散となりました。
 
 
 今回ちょっと気になったことがあったのですが、私の釣り方として、大きな誘いで食わせるときは、
 
リーダーにテンヤを直結してケミホタルは付けません。
 
しかし、今回のようにスローのただ巻きの場合、この仕掛けではあたりがなく、ケミホタルを付けるために
 
ワイヤーも付けてやるとあたりがでました。
 
たまたまかもわかりませんが、同僚の一人にもケミホタルを付けてあげるとあたりが増えていたように思います。
 
ケミホタルは、活性によっては有効ということでしょうか?
 
ケミホタルなしで、バンバンあげている方を見たこともありますし、タチウオからはどんなふうに見えているのでしょ
 
うね。 
 

 今シーズンは、早々とタチウオの便りが聞かれ、それも型も数もいいとのこと。
 
様子を見てからと思っていましたが、これは早く行かなくてはと、今日行ってきました。
 
ゲートを通ると駐車場には車が一杯。流石に皆さんチェックされているんですね。
 
船は既に接岸されていて、皆さん座ってられます。
 
お客さんは20人とのことでほぼ満席。私は空いている右舷の胴に座りました。
 
船長に「今日のポイントの水深は?」と尋ねると、「60mのとこやって、深いところも行くかも」
 
60mなら手巻きでやろうと、電動リールはバッカンの中にしまい、誘い重視でケミ蛍もなし。
 
イメージ 1
 
ポイントに着いて「やって」で、底まで落とし、2m巻取って数回シェイク、そしてステイ。
 
あたりがないので、シャクリ巻きを5mしてステイ。ここでコツコツとアタリが出て、そのままスロー巻き。
 
グッグッと竿先を押さえ込む本あたりでガッツリと掛けました。
 
幸先よく、一投目から80cmクラスをゲット。その後も、棚は違えど同じような誘いで2本追加。
 
このあたりで竿を持つ手に異変が・・・・・
 
タチウオのときに使うこのリール、電動リールと同じ右巻きなんですが、当然竿は左。
 
左の握力が、骨折してから女性並みに落ちて、さらに慣れていないこともあり、指が、というより
 
手の平が攣りだしてしまいました。
 
ちょっとつらいなぁ、と思っているとともにあたりもなくなり、あっても本あたりまで来ません。
 
あまりにもあたりがないので、深場へポイント移動。
 
しかし、これがまたつらい。
 
つらいだけでなく、上潮が早い2枚潮になって、お祭り続出。5・6人で祭っていることもしばしば。
 
こんな状態でも、サミング無しにフリーにテンヤを落とすものだから余計にお祭りしやすい。
 
PEが途中で切れないかヒヤヒヤもんでした。
 
前日までの好調が嘘のようにあたりもなく、結果は5匹でした。型も80cm位が最大でした。
 
それでも私の見えている範囲では、ミヨシで釣ってられた方が、周りで誰も釣っていないのに、
 
コンスタントに掛けていました。それもメーター超えも混じっていました。
 
釣り方を見ていると、3~4m早巻き、しゃくってステイ。そして早巻きのときに掛かっているようでした。
 
同じようにしても、私のイワシは無事に生還してきます。(冷凍イワシですが)
 
あたらない、釣れないは、昨シーズンに十二分に経験させてもらっているので、どうってことは無いのですが、
 
空巻きでこれだけつらいとは思いませんでした。
 
今度行くときは、左巻き用のリールを用意しなくては・・・・・・
 
そう言えば電動に換えるという手もあったんですね。バッカンの中に眠ったままでした。
 
開幕ダッシュに乗り遅れた感がありますが、まだまだシーズンは始まったばかり。
 
リハビリを兼ねて、また挑戦です。
 
 
 
追伸。
御心配をおかけしました骨折ですが、完全に治ることがないのなら、あまり意味がないように思い
やっぱり再手術はやめることにしました。
色々とアドバイスを頂き、本当にありがとうございました。
リハビリの先生の手をぎゅっと握れるまでは回復したかったのですが、これからは一人でリハビリします。

 今年は何とかメックリが釣れましたね。
 
でも脂ののりが、いま一つだったように思います。
 
確かに包丁にはうっすらと脂が付き、滑って切れにくくなったのですが、それでもちょっと違う。
 
私の知っているメックリは、内臓にもラードのような脂がこってりとついていて、手で皮をめくるのにも
 
滑ってしまうほどのものです。
 
そして、決定的に違うと感じたのは、今年釣ったマアジには、寄生虫がまったくついていなかったことです。
 
その寄生虫は、口の中にいる「うおのえ」(?)といわれるものみたいですが、それが寄生しているから
 
うまいとか、まずいとかは分りませんが、ついていないことが気になって仕方がありません。
 
ついていれば、ついているで気持ちのいいものではないのですが・・・・・
 
この寄生虫、甲殻類になるようで食べても美味しいのでしょうね。
 
 
 今年の猛暑で、また海の中がどうなるのか分りませんが、餌が豊富な海になってほしいですね。
 
そうすれば、私たちが楽しみにしている旬の魚たちも美味しくなるはずです。
 
さあ、いよいよタチウオのシーズン!
 
ドラゴンが呼んでますよ。

 マアジもそろそろ終わりになって味が落ちてきているようですし、土曜日に釣りに行こうかどうしようか悩んでいた
 
のですが、とりあえず金曜の夜、電話をしてみました。
 
ところが電話が繋がらず、また折り返し架かってくるだろうと置いたのですが、10時になっても架かってきません。
 
迷っていたのだから、明日はやめようと思っていたら、掛かってきました船長から・・・・
 
船長、ちょっと舌が回っていませんが、折角架けてきてくれたのだからお願いすることにしました。
 
久しぶりの朝の釣りです。イメージ 1
 
なんだか勘も狂いますが、朝は気持ちのいいものです。
 
須磨海浜水族園から朝日が覗きます。
 
勘が狂ったのは、マアジ釣に対する準備でした。
 
半夜のときと違い、アジ一本にしてはカゴ錘もサビキの準備も
 
不足でした。
 
 
イメージ 2前回と違い、スキンサビキやサバ皮のサビキにはあまりあたらず。胴で釣っ
 
てられた方が、刺し餌でよく釣ってられました。そう言えば、どこかでそんな
 
ことを書いているのを読んだような・・・・・・・・。
 
おまけにカゴ錘5個も9時前には底をつき、船長に聞こうかなとも思ったので
 
すが、準備不足を悟られるのもいやだったので、ホゴ錘をつけて、何とか誘
 
いでサビキを食わせられないか頑張って見ましたが面白いもんですね。
 
撒き餌ありで釣ったマアジは3匹。(メバル・ガシラも撒き餌ありの時)
 
なしで釣ったのは4匹。(写真では全部で6匹ですが)
 
どちらも大差なかったのですが、刺し餌で釣っていた方は倍以上!!イメージ 3
 
その時その時に、魚の気に入るようにしないと釣れてくれませ
 
んね~。
 
肝心の味はと言いますと、やはり脂が落ちてきているように感
 
じました。
 
美味しいのはおいしいのですが、手も包丁もベタベタになるよう
 
な脂はもうありませんでした。
 
次はタチウオまでお休みします。
 
 

 7月29日、日曜日。息子達は箕面祭りにマーチングでの参加。
 
2年ぶりに、音楽隊で箕面祭りに参加するとのこと。
2年前、まだ楽器をもてず、フラッグでの参加だった三男はフルートでの参加。
少し残念だったのがフルートは一人だけでした。
 
また、次男は事情があってトランペットが吹けず、今回は横断幕を掲げての行進です。
そして長男は、サックス。
パレードが始まると、スタート前のリラックスした表情は一変して真剣モード。ニコリともしません。
 
イメージ 3イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4イメージ 5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 一昨年もそうでしたが、今年はそれにも増して猛暑!
熱中症で倒れないか心配で心配で・・・・・・。
行進中は汗を拭いたり、体調の変化を見てくれたりと、しっかりとサポートをしてくれています。
イメージ 1イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 それでも、子供達より一足先に帰っていた私たちに電話がかかり、長男の具合が悪くなり、大事を取って
病院に連れて行くという連絡が入りました。
 
私たちも直ぐに病院に行ったのですが、そこには談笑している長男がいました。
顔を見てホッとしました。頭痛がして吐き気もあったようで、軽い熱中症だったようです。
 
休みの日も、クラブや音楽隊の練習で、なかなか時間が合わなくなって、目も届かなくなってきましたが。
こうして子供達は成長していくんですね。
 

このページのトップヘ