こまブログ「趣味に生きがい」

2011年10月

 今日は、長男は学校、次男、三男はクラブ、妻はPTAのハイキング。
 
取り残された私は、必然的に釣りに。と言っても、昨日の今日で予約はしていません。
 
昼から出られて、少しでも早く帰れるようにと選らんだのが13時出船の純栄丸。
 
TELを入れると、今のところ15人でいけるとのこと。
 
実際には16人となり、朝便の帰りを待ちます。イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 なかなか帰ってこない朝便を、今か今かと待ちわびます。
 
やっと帰ってきた朝便。心なしか下船してくるお客さんの足取りが重いように見えます。
 
よせばいいのに、誰かが「タチウオどうやった?」と聞くと、やっぱり帰ってきた返事が、
 
「・・・・・全滅」
 
いい人でも、2~3匹だったようです。
 
さて、いよいよ昼便の乗船です。お客さんが多いので乗船順はくじ引き。
 
私は「16番」。そうドンケツです。・・・・なにか?
 
船に乗るとき「どっかあいてますか~?」と聞いて、もらった釣り座は左舷の胴。
 
船べりも低く釣りやすい場所で、嫌いではないです。
 
昨日の釣りを参考に、エギも2種類追加しての再挑戦です。
イメージ 2
 
 船長は「潮が早いので25号つこてよ」と言っていますが、私はラインが0.8号なので、
 
いつも通り20号で通します。
 
見えないエギの泳ぎを意識しながら、シャクリを小さめに。と、やっていますが、いつもの如くさわりもしません。
 
そうこうしていると、あちらこちらで竿が曲がり、その度にエギの色、ハリスの長さ、棚取り、シャクリ等をチェック。
 
やっとシャクッた時に、「ズシ」。でもリールを巻いてもただ重たいだけ。
 
だるま(ハリイカ)かな?いや生命反応を感じません。中乗りさんも「何がついてんねん?」
 
私「ごみかな」で、海面を見ていると、白っぽい塊が二つ上がって来ます。
 
「なんやろ」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「アオリや。スレてるで」
 
エンペラのところにガッシリ針掛り。もう一つ見えていたのもアオリ。こちらはデカイ!
 
ス~っと海の底に帰っていきました。
 
スレというものの、とりあえず一杯を確保。ほっと胸をなでおろしました。
 
ミヨシで釣っておられる方は、ビシバシ掛けていき、アオリがいることは証明してくれています。
 
いいなぁ~、と思いながらシャクッていると、「ズシ、グーグー」とアオリとわかる引きで、
 
上がってきたのはやはりアオリ。これで両目が開きました。
 
潮も止まり。「場所変えます」で平磯沖。
 
ここでドラマが待っていました。一部の人を除き、皆さん竿が曲がります。
 
左舷側だけでも、ダブル、トリプルヒット!
 
私もこの潮で、5杯追加。潮が少し緩んだときに、ハリイカ2杯追加で、
 
計アオリ7杯、ハリイカ2杯の釣果でした。
 
イメージ 3
 
 別に特別なことをしたわけでもなく、新調したエギでも、昨日使っていたエギでも乗ってきます。
 
特別なことをしなくても、いい日、いいときにあたれば釣れると言うことが証明されました。
 
やっぱり数打たなければ私には釣れないということですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 昨日の28日、健康診断に行って来ました。
 
異常所見には、聴力低下、肝血管腫、胆嚢ポリープ、動脈硬化性変化とありましたが、
 
お医者さん曰く、「年齢的なもので、変化も無く何も問題はないです」とのことでした。
 
血液検査では、「全て正常で、この年齢で何の異常もないというのはめずらしいです。
 
ウエスト70cmで肥満度99%。何か運動をしているのですか?」
 
と、これは毎年お医者さんから逆質問されています。
 
今までは、「仕事場がトレーニングジムになっていますから」と答えていましたが、
 
この1年と半年は完全にデスクワーク、よく維持できたものだと我ながら感心しました。
 
 
昼からは休みとなるので、予約をしていたアオリを狙って、17:00須磨浦からの出船です。
 
そろそろ私には手に負えなくころ。でも今年はそこそこ釣れているし、ハリスの長さの調整で、
 
下手な腕もカバーできそうに思うし大丈夫だろう。と思っていました。
 
しかし、やはり甘くない。
 
ハリスの長さを換えようが、シャクリの幅、間を変えようが、棚を変えようがあたりが出ません。
 
私と両サイドの方は1杯ずつ。その両サイドの方は4~6杯は釣っておられたようで、
 
アオリがいないわけではないのです。
 
その釣っておられる方を観察しますと、ハリスは約3mの標準。
 
エギはグリーン系と、かたやオレンジ系。
 
共通しているのは、シャクリにしては長い2mほどの竿と、ほとんどしゃくらないことぐらい。
 
これをまねても私には来ないことを見ると、後はエギですね。
 
潮に乗ってどんな動きをするのか分りませんが、色ではなく、エギの泳ぎのような気がします。
 
どこのメーカーか教えてもらえばよかったのですが、これは自分で探す楽しみを取っておきたいと思います。
 
下船時に船長が「潮が濁っていてよくなかった」と言っていましたが、
 
タチウオもダメ、アオリもダメ・・・・・この先何を楽しみにすればいいのか。
 
もうすぐウマヅラも始まりますが、これこそ私の手には負えないターゲットです。
 
こんなことを言っていたら、できる釣りは小アジのサビキだけになってしまいそう。
 
 
 

 木曜日、休みが取れて、念願の釣り船長野(盛和丸)に乗せてもらいました。
 
イメージ 1
 
             釣り席12ですが、間隔が広く取ってあり、ゆったりと釣りができます。
 
乗船前、「こまさんですか?」と聞かれ、びっくりしました。盛和丸に乗る事をブログに書いていたものですから、
 
長野船長に聞かれていたそうです。
 
「ブログ、siroikaさんのブログとともに見てます」とのことでしたが、ちょっとうれしいような、恥ずかしいような、
 
こりゃ下手な釣りはできんなぁ、・・・・・・いやいや、下手な釣りしかできんのに、格好つけても仕方が無い。
 
いよいよ乗船となり、クジ順だったみたいですが、「こまさん、2番目」で、「えっ」と声が出てしまいました。
 
私、クジを引いていないのですが、残りクジだったそうです。
 
右舷艫に釣り座をもらって、狙うは、ここのところ少し上向いてきたタチウオです。
 
と思っていたら、朝一はアジ(マルアジ)をするとのこと。この潮でアジ?と思っていたのですが、
 
どうも波が高く、タチウオのポイントへ行くのは無理っぽかったようです。
 
マルアジは小一時間ほどやりましたが、船中ポロポロだったようです。
 
それにしても今日は波が高い。立って釣りをすることはできません。それどころか座っていても吹っ飛びそうでした。
 
最近はあまり酔わなくなったと言うものの、船にそんなに強くない私は「やばいな~」
 
マルアジはあたりもなく、潮も完全に止まったようで、「波がまだ少し高いけど、タチウオに行きましょうか」で
 
本命のタチウオに。
イメージ 2
 
 このポイントも、さらに波が高く、風に押されて上潮が滑っているようです。
 
底も取りにくいし、竿先も跳ねてあたりも分りにくい。竿先に一定のテンションがかかるように操作しながら
 
棚を探ります。
 
あたりがあったのは、水深82mに対して56mのところ。「コツ」と来て、ゆっくりと竿を上げ、ゆっくりと元に戻し一定に
 
保って待っていたら、竿先がフッと跳ね上がる食い上げのあたりで即あわせ。ガツンとのった感触があったのですが軽
 
い。首をかしげながら、手動リールを高速回転で巻き上げます。あと20mといったところから、急に暴れだしましたが、
 
取り込んだのは、いい型の111cm!今日はよしさん流だ。
 
さい先よし!でしたが後が続きません。「コツ」はあるのに次が来ないのです。
 
そこで、ともさん流。「コツ」があったら待つ、待つ、「コツ」まつ、まつ、「コツ」マツ、マツ・・・・
 
「餌さ、ないんちゃうかな」で回収。しもた、まだ待つんやった。やっぱり無理。ともさん流は私もできません。
 
siroikaさんの、お連れの方の底で置き竿釣法も、今日の波ではできないと判断。と言うよりこの釣法には、
 
ムーチングロッドが必要ですよね。
 
からぶり空振りの連続でしたが、ちょっとは上向きを感じさせるほどあたりはありました。
 
波で気分が悪く、睡魔も襲ってきて1時間ほどキャビンで伸びていましたが、起きてくると少し波はましになってきていま
 
した。ふと見ると、胴で釣っておられる方の竿がすごく曲がっています。乗船前に話しかけられた小松さんです。
 
上がってきたのは、一目で分るドラゴン!いいな~、あれなら1っ本で満足できます。
 
私もほしいな。としばらくすると、底の方でコツコツ・・・・フッと軽くなる食い上げのあたり。
 
即あわせると、ガツっと竿が止まります。巻き上げも重ければ、締め込みもすごい力。
 
80mから引きずり出すまで、引きを十分に堪能しました。
 
海面に姿を現したドラゴンを見て船長が「バラしなや~」
 
その声を聞いて体が硬くなってしまいましたが、リーダーをつかんで引きずり上げました。
 
船長も私も「やった~」と声が出てしまいました。小松さんのドラゴンに比べると少し小さいですが、満足の1っ本です。
 
なかなか風波で厳しい釣りになってしまいましたが、確実に釣況は良くなっていると思います。
 
また挑戦したいです。
 
 
 
 

 須磨浦の仙正丸の名アシストだった長野さん。
 
独立して、同じ須磨浦から盛和丸で出船しています。
 
釣り大好き!みんなドットコムに詳しく書かれていました。
 
木曜日に休みが取れそうなので、朝便のタチウオで行ってみようと思います。
 
本当は、アオリに行きたかったのですが、お客さんが集まっていないようです。
 
食い渋っているようでしたら、ともさんの釣り方でやってみます。
 
ドラゴン、釣れたらいいのですが・・・・

 昨日の8日、再び船アオリに挑戦してきました。
 
今日のお客さんは、20人ほど。
 
乗船順は、7番くじで前回と同じ左舷胴に釣り座をもらいました。
 
イメージ 1
 
 さて、前回、意味深な書き方をしてしまった釣り方、と言うより考えですが、船アオリでは、陸からのエギングと違い  
シャクリに、あまりバリエーションはありません。
 
せいぜい、シャクリの幅と、間ぐらいだと思います。
 
シャクリの幅は、ハリスの長さでだいたい決まると思うのですが、間の方は、その時のアオリの活性によると思ってい
 
ます。
 
エギングと同じと考えると、活性が高いときは、ガンガン動かして、アオリを興奮状態にすれば、高確率で乗ってきま
 
す。逆に活性が低いとき、ナーバスになっているときは、あまり動かすと離れていきます。
 
エギングで言うと、棒引きでないと乗らない。と言うときです。
 
それと後、船で重要なことに、棚が加わってくると思います。
 
以上のことと、前回、中乗りの長野さんに、「ハリスの長さ3mは必要?」と尋ねたところ、「そんなに必要とは思わな
 
い」との返事をもらい、考えたことが「腕」「状況」に合わせたハリスの長さです。
 
まずは「腕」ですが、私のような下手は、ハリスを長く取りすぎると、棚ボケするのではないかと考えました。
 
船の場合、海底から50~100Cmをキープできればいいと聞いたことがあります。
 
中おもりの位置なら分りますが、中おもりから先の3.5号のエギが、潮に押されてどの位置にいるのか。
 
私には?????でした。私の頭の中のエギと、実際のエギの位置を近づけるために考えたのが、ショートハリスで
 
す。 それで前回、ハリスを一ヒロ(約1.5m)にして棚ボケを最小にするようにして、シャクリは、ハリスが短い分
 
小さな幅でやってみましたが、小型のやんちゃなアオリにはハマッタようでした。
 
これが潮の速さ、アオリの活性が変わってくるとどういうことになるのか?
 
今回もショートハリスでの挑戦から始めてみました。
イメージ 2
 ところが、一発目に来たやつは、前回と違い型が二回りほど良くなって、グイグイ竿を引っ張ってくれます。
 
アオリの成長は早いですね。と喜んではいられません。周りはポツポツ釣っているのに、私にはそれ以降
 
イカパンチだけ・・・・・
 
これは見切られているのかな?それで、ハリスを矢引き長くしてみると、これが的中!
 
イカパンチだけだったのが、グィーと竿を引っ張るようなあたりが出始めて、一流し連発もありました。
 
やはり、より自然にエギをだだよわせるには、(エギ自体、自然にはいませんけど)ハリスが長いに越したことはないと
 
言うことだと思います。ただ、長いと棚ボケの問題が出てきて、そこは腕との相談だと思います。
 
潮のいい時を半分逃し、釣果は良くありませんでした。残り1時間ほどは、まったくの沈黙が続き、船長の「悪いけど、
 
あと10分ぐらい流して終わりにします。潮も止まってるし」とのアナウンス。
 
となると、イカもより底の方かと、底を取って巻くリールの回数を一回転減らしてみました。
 
あと2~3分かな。というとき、ツツと底を擦ったのか、あたりなのかよく分りませんが、とりあえずあわせると、
 
グンと重みが乗った後、グイー、グイーとアオリの引き。最後の最後に一つ来てくれました。
 
その直後、「悪いけど、終わりましょうか」で本日終了。
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   今シーズンは、あと何回アオリに挑戦できるのか、まだまだ確かめたいことだらけです。
 
 長野さんに、いつからか聞きたかったのですが、今日は、もう中乗りさんが変わっていました。以前から時々乗って
 
はいたそうですが、私は初めての人でした。
 
前任の長野さんには、今日、電話を入れてみたのですがつながらず、後から電話をくれました。
 
まだ出船日は決まっていないそうですが、是非決まれば教えてほしいと伝えておきました。楽しみです。
 
 
 
 
 
 
 

 金曜日、有休消化で半日休暇をもらい、釣りに行く予定でしたが、南西の風で海は荒れ模様。
 
船を確認することもなく、断念しました。海釣り公園にでも行こうかな、とも思ったのですが、雨まで降ってきて
 
完全にアウト。
 
「土曜日は混むだろうなぁ~」でも、覚悟の上での予約のTELを入れ、アオリに再挑戦してきました。
 
 さすが土曜日、車もいっぱい、お客さんも20人オーバー?
 
        イメージ 1
 
 乗船順のくじ引きをして、いつものことながら13番を引く。朝便から通しの方2名が先に乗船して、
 
後は、くじ順の乗船。グループもいて、私の乗船は後ろから3番目。
 
左舷の胴に釣り座をもらいます。
イメージ 2 
両隣さんのエギのチョイスは、定番のピンク系。
 
それではと、私はイワシカラーでスタート。
 
ところが、第一投でハリスの根ずれでロスト。
 
気を取り直して、アジカラーに替えてシャクリシャクリ。
 
ミヨシの方で、一杯上がるのが見えました。
 
と、私にもあたりが竿先にツンツンと出ました。
 
スッとあわせるも、手ごたえなし。
 
いや、ちょっと何か違うぞ。何か付いているように思い
 
巻き上げると、なんとまぁ小さいのが付いていました。
 
とは言え、とりあえずはボ○ズは逃れました。
 
 その後は、スミイカの3連荘。棚が下に行き過ぎているのかと、リールを2回転分上げてもスミイカでした。
 
このスミイカ。いいあたりを出してくれるんです。思わず「アオリだ」と思うのですが、巻き上げると重いだけ・・・
 
やっぱりスミイカ。と言った感じでした。
 
日もかなり西に傾き、これからが本番と気合が入ります。
 
いやいや、この殺気がいけないんです。家を出るときに嫁さんから「久しぶりに、おいしいお造りが食べられますよう
 
に」とプレッシャーまで掛けられいて、殺気を殺すのに一苦労。
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 でも今日は、いつもの私ではありません。釣りの女神が微笑んでくれて、周りが釣れていないなか、
 
なぜか私には当たります。
 
最終的には、型は小さいですが写真の釣果。こんなことが、たまにあるから釣りは面白い!
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 家族にも、美味しいお造りを食べさせることができました。
 
今回の釣行で、「私のような素人は、こうすれば釣れやすいんではないか」と言うのを見つけましたが、これは何度か
 
やってみて、確信がもてましたら報告したいと思います。
 
ただ、一つだけ言えるのは、エギの色は釣果にあまり関係がなかったと言うことです。
 
あたっているときに試してやれと、ピンク、オレンジ、ゴールド、ブルー系と替えて見ましたが、どれでもあたりました。
 
色で釣果が偏ることもあるようなので、あくまでも「今回は」と言うことですが、それよりも重要なことがあると言うことか
 
もわかりませんね。
 
 
 
 話はガラッと変わりますが、おめでたいことに、中乗りの長野さんが10月末ぐらいに、独立されるそうです。
 
      釣り船長野:GURANDE
 
船は同じ須磨浦からの出港になるようです。
 
詳しくは、長野船長にお問い合わせください。
 
      TELは、090-9163-3913
 
長野さんは、お祭りほどきの名人ですが、釣りのアドバイスも的確で、いい船長になられると思います。
 
楽しみな船が増えそうです。
 
 
 
 
        
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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