こまブログ「趣味に生きがい」

2011年05月

 5/20 金曜日、午前中健康診断で午後は半休をもらいました。
 
健康診断の方は、特殊検診というやつで特にこれと言った検査項目もなく、ちゃっちゃっと終わって
 
先生 「気になるところはありますか?」
 
 私 「いえ、特に・・・」
 
先生 「それでは結構ですよ」ではい終わり。
 
午後便には間に合わないものの、半夜なら十分行けます。
 
ネットで見ると、須磨の純栄丸が半夜をやっています。
 
早速TELして「一人お願いします」
 
4時半にゲートと聞いていたのですが、4時15分に着くとまだ車が1台もありません。
 
平日なのでお客さんがいないのかな?と思っていましたが、ゲートを開けてもらうと車の置けるところは
 
1番奥でした。車の中から、既に船は乗船場所に着けてあり、お客さんが乗り込んでいるのが見えます。
 
急いで戦闘服に身を包み、道具を担いで船に向かうと、「左側の前から2番目に座って」との指示。
 
ほぼ満席の14・5人(?)
 
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 使う餌はシラサとアオムシを配給してくれます。
 
情報では、シラサを使う場合は昼間と同じで小針に細ハリス。
 
アオムシは小針では飲み込まれてしまうことがよくあるので8号、ハリスは1.2号。
 
MAX垂水店の店長の話では、「シラサは餌が小さいので、餌にあわせて小針になるし、小針には細ハリス。
 
アオムシの場合は、餌が大きい(長い)ので針の大きさは関係がない。」と教えてくれました。
 
なるほどメバルも小さな餌を吸い込む場合と、大きな餌を吸い込む場合とでは、吸い込み方が違うということです
 
ね。「メバルがハリスを見ているかいないか」これでなんとなく分った様な気がします。
 
ハリスは見ていない。食うときの、吸い込み時の抵抗の問題だということかと思います。
 
アオムシのような大きい餌を食うときは、メバルもそのつもりで勢いよく吸い込むので、針の大きさハリスの太さ
 
は然程関係がない。むしろ飲み込まれず、バラシも少ない大き目の針の方がいいということですね。 
 
 
 まだ日が高いうちはシラサで、須磨沖でやりました。
 
純栄丸の船長の指示は水深は言いません。根の高さだけです。
 
それに感心したのは、流していく間に次々と現れる高さの違う根に対して、
 
「○○m。○○mから○○mでやって。・・・・・・今のところから○○m上げて。・・・・底とって○○m上げて」
 
といった指示を出してくれます。
 
この指示をきっちりと守ると、ヒット率はかなり上がりました。
 
タイミング的には、今のやつは根の裏にいたやつ?と言った釣れ方をしたものもありました。
 
日が傾きかけたころ、「場所変わります」で遠矢浜?(もう少しいくと和田防)のテトラ帯前。
 
ここはあまりはっきりとした根はないようで、「1m上げて」の指示ぐらい。
 
それでもテトラの崩れか捨石か、じっと流していくと右隣の方がよく根掛かりさせていました。
 
こういうところでは、感度のいい竿が必要ですね。根の状態がよく分ります。
 
ところどころ泥や海草もあるのが分ります。
 
ここでもシラサで30分ほどやりましたが、来るのは型が小さめで、15~17cmぐらいのが主体。
 
9m~12mと浅いこともあり、元気なのでリリースです。
 
そして日が傾きかけてから、仕掛けを換えて餌をアオムシに変えました。
 
今回で青虫を使うのは3回目。
 
アオムシではシラサより、もっと鮮明に前あたりが出ます。
 
ですが、シラサのときのように、前あたりのあとグッグーと竿を絞り込むことは少なかったように思います。
 
鮮明にでる前あたりをとり、ちょっと間を空けて聞き合わせのように竿を上げると、急に「ぶるぶる、ゴゴゴ~」
 
と乱暴に竿を絞り込み、上げるにしたがって横走りもします。
 
完全に暗くなると型も少し良くなって、18~22cmとなってきました。
 
アオムシでの利点をもう一つ。釣れたメバルは暴れて餌を吐き出そうとするためか、ほとんど口の外に
 
アオムシが出ています。針を外してそのまま使えることが多く、手返しが速くできました。
 
ここでもよく釣れていましたが、また須磨沖に変わってここを最後に本日終了となりました。
 
やはり型はこちらの方がいいですね。
 
右隣の方は、あまり慣れておられなかったのかトラブルも多く、終了の1時間30分ほど前に道具を片付けて
 
じっと私の釣りを見てられました。なんだか緊張しましたが、コンスタントに釣れているのを見て、
 
「よう釣るなぁ、自分で釣ってるより見てるほうが楽しいゎ」と言ってられましたが、私も道具を片付けだしたころ
 
棚はどうして決めるのかなど色々聞かれてしまいました。
 
私は教える事もないので「船長の指示をよく聞いて、その通りにしてたらよくあたりましたよ」
 
「自分のリールのハンドル1回転で何センチ上がるか分っていれば直ぐできますよ」とだけアドバイスさせてもら
 
いました。それで次回釣れてくれればいいんですけどね。
 
    ということで今日の釣果は、
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 釣りをしている間のリリース数は不明。
 
 おそらく10匹前後だと思います。
 
 そして生簀からのリリースは7匹。
 
 浅場で元気だったので放しました。
 
 特別大きいのは出ませんでしたが、
 
 よく引いて楽しかったです。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 5月7日土曜日 リタックルで12:30~18:00 鯛かぶらで狙うマダイ釣り。
 
19:00~23:00 メバル狙いと通し釣りをしてきました。
 
11:20分にリタックル駐車場に到着、車内で昼食をとり受付へ。
 
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ここの釣り座は くじ方式、名前を書いておいて皆さんが書き終わると、1番くじを引いた人から
 
順番に好きな釣り座を取っていきます。
 
私の順番は2番。右舷側艫に釣り座をもらいいい釣りができるかな?と期待したのですが・・・・・
 
 
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一生懸命「巻き巻き、巻き巻き。巻き巻き、巻き巻き」
 
底を取るのに意識を集中させ、かぶらが「トン」と底に着くと跳ねるように巻き上げる。
 
一定に巻くことにも意識して、手首を使わずまきまき、まきまき。
 
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 周りの人たちは諦めてサビキをつけてメバルを釣っています。
 
船長もサビキを勧めますが、私はあくまでもタイ狙い。ボーズは覚悟の上。
 
それに半夜でメバルはいやと言うほど釣れる筈。
 
結局、かぶらで釣れたのはガシラ2匹でした。
 
港に帰り、一旦陸に上がって釣り座のくじを引き、またまた2番を引きます。
 
今度は左舷の艫に釣り座を構えます。
 
その前に餌のアオムシを買いに行かなければ。
 
出船まで後15分。走って買いに行きます。
 
アオムシでのメバル釣りはそんなに繊細な釣りではありません。
 
仕掛けも針8号、ハリス1.2号の3本針です。大型狙いでアオムシの1っ本掛けでやります。
 
港を出て直ぐのポイントで1投目から強烈な引き!
 
追い食いなんて待っていられません。即上げて尺には足りませんがなかなかの良型。
 
流石半夜釣り。と思ったのもつかの間。
 
ポイントを淡路の方に替えるということで走りましたが、風に潮の流れが船長の思いと違ったのか、
 
狙いのポイントに入れないようです。
 
岩屋沖に戻って、「やってください。6mです」??????
 
浅っさ~、こんなところで大型がでるのでしょうか?
 
あくまで大型狙いでアオムシの1っ本掛け。ぶるぶるぶるとあたりは出るものの針に乗りません。
 
試しに、20cm程あるアオムシを5cm程にしてみると、釣れる釣れる15cmほどがいやと言うほど。
 
アオムシを元の1っ本掛けに戻しても、ぶるぶるぶるした後に、そのままにして待つとやはり小さいのが
 
針に乗ってきます。
 
結局持って帰れたのは何とか家族分の6匹。
 
最悪のWヘッダーとなってしまいました。
 
いつになったら満足のできる釣りができるのだろう。
 

 このGW、仕事をやりくりして何とか暦通りに休めるようにしたのですが、すでに2回トラブルによる緊急出勤が
 
ありました。
 
妻が家族でどこかに行きたいと言っていましたが、4月から高校生になった長男、中学生になった3男、
 
中3の次男と子供たちも忙しくしていて、私の仕事もあってなかなか時間が合いません。
 
やっと5月の4日、この日は皆が揃います。
 
妻が以前から奈良に行きたいと言っていましたので、子供たちにその話をすると、即「行く」との返事。
 
道が混む事も予想されるので、7:00出発の現地で昼食を取って帰る予定にしました。
 
奈良の中でもお目当ては萬葉植物園です。
 
ここは萬葉人が親しんで萬葉集にしたためた約300種の植物が季節ごとに花を咲かせるそうです。
 
珍しい緑色の花を咲かせた桜をはじめてみました。妻の好きな藤も咲いていました。
 
子供たちは植物よりも動物の方に興味が行くようで、鹿や池の鯉に餌をやっています。
 
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この鯉なんか、前足も後ろ足も生えてきそうな
 
勢いです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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         子供たちのスリーショット
 
         ちょっと大人っぽくなって
 
         むさくるしい?
 
         でもまだ笑顔は子供です。
 
 
 
 
 
 
 
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携帯で藤の花を取っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 三男は私のデジカメで写真を撮っていましたが、「おっ、これはなかなか」と言うものがありました。
 
どうでしょうか?
 
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   なかなかのセンスをしていると思いませんか?
 
   
  歩き回って古傷の膝が痛み出しましたが、緑の中を散策するのも気持ちがいいですね。
 
 妻ともいつの間にか手をつないで歩いていました。
 
 やっぱり家族っていいな~を再認識した1日でした。
 
 
 昼食を取って外にでると、人・人・人。道路に出ると、車・車・車。
 
 駐車場近くは空き待ちの車で道路がふさがっているほどです。
 
 ちょっと時間をずらせたのが大正解でした。
   

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