部分休日出勤で忙しくしている中で、今日、ぽっかりと穴が開くように仕事が落ち着き、
これはもう釣りに行くしかないと、仙正丸さんにTELを入れ予約しました。
でも、潮は小潮。数釣りは望めそうにありません。
その代わり、深場に行くだろうから型が狙えるかと淡い期待を持ちます。
流石に今日のお客さんは11人。乗船順のくじを引くと、なんと3番!
初めてひと桁台を引きました。と言っても11人。別に11番でもよかったのですが・・・・・
とりあえず、右舷の艫に釣り座をもらいました。
今日は月曜日だし、ひょっとしてsiroikaさんも来られているかな?と思っていたのですが、
乗船時に、長野さんが「きょうは、来られてませんね」と教えてくれました。
お会いできれば、教えてもらおうと思っていたのですが残念。
さて、今日のポイントは、予想通り深場。早速サビキでsiroikaさんに教えてもらった誘いをしようとしましたが、
駆け上がりになっていて、デッドスローリトリーブでは底をすってしまいます。
仕方がないので2m底を切り、ゆっくりと竿で上げ下げ、底を打つとまた2m上げ同じ誘いを繰り返しました。
今回は、サビキの種類でどれだけ食いが違うのか見てやろうと、次から次ぎへサビキ(ハリスも同じ種類で0.8と
0.6)を替えていきましたが、はっきり言って、釣れないので分りません。
かろうじて食ってきたのは、バケの長さが1.5cmぐらいの小さいやつで、白にも緑にもきました。
生簀に入れていたメバルが、2センチほどのアミエビ?とイカを吐き出しているところを見ると納得です。
2連、3連と来ていたのですが、ピタッとあたりがなくなり、淡路よりの深場へ移動。
ここは前回、7連、8連が来たところです。
前回に使ったサビキをセットして、柳の下の泥鰌を狙いましたが、メバルはダメですね。
それではと、ダメもとで、垂水店長が薦めてくれた2つしかない船メバルサビキ、ハリス0.6を使ってみました。
底を取って一発で食ってきました。それもリールを巻く間もなく追い食いです。
やばいやばいと強引にリールを巻くも、時既に遅し、痛恨の根掛かりでパー。
直ぐに同じサビキをセットし、底を取って1..5m切り、少し誘い上げると、また食ってきました。
このまま竿を少し上げ+リールを2回転巻いて待っていると、強烈な締め込みで連で乗ったのが分ります。
リールをゆっくり巻いてくと、次から次へと締めこんでいきます。十分底を切ってるはずと余裕でいると、
なんと根掛かり・・・・・
あたりサビキをなくしてしまい、似たようなものに替えてみましたがあたりません。
「恐るべしサビキの選択」を痛感しました。
そうこうしている間に、餌釣りの人が爆釣モードです。3連、4連と上げていくのを指をくわえてみていました。
私はこの中でも、どれかあたりサビキはないかと、持っているサビキを全部試してみましたが、まったくあたりなし
です。
思い出しました。siroikaさんが餌でないと食わない潮があると言ってられたのを・・・・・
あわてて仕掛けを換えてシロウオをつけて放り込みましたが、時既に遅し、1匹拾っただけで、周りも釣れなくな
ってしまい、きょうは「わるいけど、おわりましょうか」でした。
あまりにも寂しい私の釣果ですが、ほとんどの皆さんはこの3~4倍は釣ってられました。
まあ、こだわっての釣果なんで納得はしていますが、
さびしい・・・