こまブログ「趣味に生きがい」

2010年11月

 ガソリンスタンドに行っても、ディーラーに点検に出しても、
 
「そろそろタイヤの交換時期ですね」と言われていました。
 
通勤には使えなくなったので、走行距離の8割が高速を使っての釣行。
 
後、2割が買い物や送り迎えのちょい乗りになっているので、別にあわてなくてもいいか、と思
 
っていたのですが、妻に何気に「そろそろタイヤの交換を」とよく言われることを話すと、
 
「危ないのと違うの?交換したら」と言ってくれたので、行きつけのGSにするか、近くにあるオ
 
ートバックスにするか、値段の比較をして見ました。
 
狙いのタイヤは、ブリジストンのプレイズRV。
 
オートバックスでは                       

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                                でした。
 
これに工賃、調整、廃タイヤの処理料が加算されて、7万を少し出るぐらいです。
 
これを基準に行きつけのGSへ行って話しを聞いてみると、プラス1500円ほどと、
 
値段的には変わらなかったのですが、少々高いぐらいだったらGSで、と思っていたのでその
 
事を話していると、「ちょっと待ってて下さい」と言われ、待つこと数分。
 
「こまさん、7万丁度でポリマー加工もさせて下さい」と言ってくれるではありませんか。
 
1BOXでポリマー加工と言ったら最低でも1万は掛かると思うのですが、
 
「社長が、こまさんには前にもタイヤを買ってもらっているし、サービスをするように言われまし
 
た」との事ですが、前にタイヤを買ったと言っても、3台前の旧イプサムの時だから10年は前
 
の事。それに、2年前から通勤に使われなくなって、ガスを入れにくるのも2~3ヶ月に1回ぐら
 
いになっているのに、それに加えてここの社長さんが誰かも知らなかったんですよ。
 
値段ではなくて、何か感動してしまいました。
 
タイヤが入庫しだいTELをくれるとの事で、一旦帰ったのですが、3時間ほどしてTELがあり、
 
タイヤを取ってきたとの事。
 
直ぐに車を預けに行き、出来上がったとTELが入ったのが、5時間ほどたった20:00でした。
 
取りに行くと、外観はもちろんですが、室内まできれいに掃除をしてくれていました。
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                             そんなにお得意さんでもないのに、「今度はまた、お子さんも連れてきてくださいね」と、
 
チャイルドシートに乗せている時からよく知ってくれているので言ってくれます。
 
最近はセルフのところが増えて、こういうお店が少なくなりましたが、やっぱりセルフよりいいで
 
すね。リッターあたり10円ぐらい高くても、絶対にこういうお店の方がいいです。
 
何よりも「心が満タン」になります。
 

 やっと楽器を持たせてもらえる事になり、先日、三男念願のフルートを買いに
 
ドルチェに行って来ました。
 
前回の次男のトランペットもそうでしたが、楽器は見た目同じでも、数万円から
 
数百万円と値段の差がすごい。
 
サックスやトランペットと違い、ストレートの作りのフルート。
 
どこにその差が出るのかまったく分りません。
 
店員さんに、小学6年生でこれからフルートを始めることを伝え、相談に乗ってもら
 
いましたが、並べてくれたのは2つのメーカーのもので、値段的に3ランクでした。
 
店員さんは三男に「吹いて見ますか?吹いた事はありますか?」と尋ねています。
 
三男は「吹いて音は出したことがあります」と答えて、吹かしてもらう事に。
 
その横で先客の男性がきれいにフルートを奏でています。
 
そして三男、一生懸命息を吹き入れているのですが「スカー、スカー」と
 
音が出ません。それでも店員さんは、黙ってみてくれています。
 
5分ぐらいしてやっと音が出ました。本人もコツを思い出したようです。
 
単に音を出したと言っただけですが、先客のフルートを奏でていた男性の方が
 
お連れの方と「おっ、○○の音が出ている」と、驚いていたようですが、
 
私にはまったく分りません。音が出ただけでほっとしていました。
 
結局、店員さんの薦めてくれたのは、値段のランクで言うと、私が見ていたものの、
 
一つ下のものでした。
 
それで、「こちらとの違いは?」と尋ねてみたのですが、部分材質の違いとのことで
 
「こちらで十分ですよ。それに、こちらの方が音が出やすいです。」との事。
 
楽器の良し悪しは分らないので、店員さんの薦めるものに決めました。
 
現金を持ち合わしていなかったので、翌日振込みの郵送にしてもらったのですが、
 
家に帰ってから、早くほしかったのか、待ち通しくてしかたがない様子。
 
それを見ていた妻が、「明日、取りに行って来ようか?」と聞くと、
 
「いいの?」と嬉しそうにしていました。
 
そのくせ、寝るときに私に「お母さんに取りに行ってもらって大丈夫かな?」と
 
私に聞くのです。「何が心配?」と聞くと、「お母さんに、何かあったらどうしよう」
 
と言うのです。そんな心配をするんだなぁと、「お母さんは大丈夫。ちゃんともらって
 
きてくれるよ」と答えると、安心したのかすぐに寝息を立てていました。
 
そして翌日、会社から帰ると、練習した後の手入れをうれしそうにしていました。
 
キラキラのフルートですが、それにも増して、目をキラキラさせながら手入れをして
 
います。
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今日は、そのフルートを持って、音楽隊の練習に行っています。
 
今から、3兄弟でのアンサンブルを楽しみにしています。

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