こまブログ「趣味に生きがい」

2010年01月

 初釣り

やっと行ける日に、天気もよく波も無いようです。

でも潮がもう一つの小潮。この潮の場合、メバル・ガシラ両刀狙いをさせる船が多く、どうしようか考え

てしまいます。

と言うのも、ガシラ狙いをされると、どうしても根掛かりが頻発します。

こんな時、道糸を取ってそっと上げてくれればいいのですが、竿であおっている人がほとんどです。

海の中を想像すると、道糸はビュンビュン暴れるは、もし、うまく外れたとしたら錘がどんな勢いで

飛び上がっているでしょう。これがみんなメバルのいるポイントです。

臆病なメバルは、ますます食わなくなるような気がします。

釣る腕がないのは分かっているのですが、こんなことをする人が近くに居ると、つい人のせいにしてしま

うんです。竿も傷めますし、根掛かりはうまく処理したいですね。


 と言うことで、この潮ならメバル・ガシラをメリハリ良く釣らしてくれる須磨の浦島丸で初釣り。

いつものように、5:00前に船に着くと一番乗り。

どこでも釣り座は選べるのですが、混むことを考えて艫の方に釣り座を取りました。

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船長も来られ、乗船手続きをしながら「今日はメバルも出来ますか?」と尋ねると

「ハイやりますよ、初めはガシラから」との返事でした。

船は6:20に港を出て、ガシラのポイント、明石大橋橋脚まわりに向かいます。

この時間、潮がほとんど動いていないようで、船はゆっくりと東へ流れますが、仕掛けが底を

引きずることはなく、根掛かりもほとんどしません。

その代り、ガシラの食いも今ひとつです。

一時間ほどして、潮が動き出すとあたりも出始めました。それでも私は、あたりがあるのに

乗らなかったり、途中ですっぽ抜けたり結構苦戦します。しっかり食い込ませてやろうとすると

根掛かりもよくするようになって来ました。

そして小潮と言うのに釣りにならないほど潮が早くなり、ガシラ釣りは9:00前に終了。

次は、メバル狙いです。

が、ダメでした。

2箇所の沈船周りを狙いましたが、一度メバルらしい引きがあり、追い食いをまっていたら

グイグイ竿を引き込まれ、ハリスが根に触れてプッツリ切れてしまいました。

根の高さ8mと聞いていたので、錘がすれすれになるように棚取りをして、魚が掛かったときには、

2mほど上げていたのに・・・・・やってしまいました。

この後は、全く音沙汰なしで終了。



私の初釣りは、こんなものでしたが、とりあえず家族分のおかずは出来ました。
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まあ、今日はガシラメインと考えていたのですが、そのガシラも狙える時間が思ったよりもかなり短く

ちょっと消化不良気味の初釣りでしたが、久しぶりの海はやさしく迎えてくれて、気持ちのいい

半日を過ごすことが出来ました。

釣りは今度こそがあるからやめられませんね。

 2010年 あけましておめでとうございます

ある人が「すばらしい晴天と、寒風にさらされた、お正月らしい元日です」と

新年の挨拶をされていました。

本当に冷たい風の強い一日でしたが、皆さんはどのようにすごされましたか?


 
 私は昨年に続き、未来部が新年勤行会で演奏をすることになっているので、それも楽しみに

朝一番からの勤行会に家族で参加しました。

今回の演奏には、昨年のアルトサックス(2名)、ティナーサックス(1名)、フルート(2名)に、

クラリネット(1名)、パーカッション(1名)、トランペット(1名)が加わって、より楽しみな演奏

になりますが、加わった3つのうち、パーカッションとトランペットは、昨年音楽隊に入った新入隊員で

す。

そうです、トランペットは我が家の次男です。長男のアルトサックスは昨年に続いて2回目。

家での練習では、「よく音が出ているなぁ、兄のサックスともよくあっている。でも時々外すなぁ」

と思いながら聞いているものですから、実際に皆とあわせるとなると、どうなるのか心配でした。

でも、本番では、そんな私の心配をよそに、みんな堂々とすばらしい演奏でした。

大きな大きな拍手を、何度も何度も受けて、演奏者の未来部もやったと言う達成感と、

なにかホッとしたような、なんともいえない表情でした。

子供たちも緊張したでしょうが、私も結構緊張しました。

三男は、「ボクも音楽隊に入ろうかなぁ、クラリネットがいいなぁ」と言っていましたが、兄達の演奏姿

を見て何かを感じたのかもしれません。


 この後、何も手が付かず、年賀状を見ながら、疎遠になっている方たちへ思いを馳せながら、まったり

とすごしています。

隣の部屋では、明日の演奏に向けて、兄弟でまた練習を始めました。

もっともっと良い演奏をするんだと頑張っています。

明日も聴きに行くぞ~!

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