こまブログ「趣味に生きがい」

2009年10月

 私は時々、釣割「海釣り・釣り船予約サイト」で予約をして釣りに行きます。

それは、なんと言ってもポイントがもらえるのが魅力なんです。

そのポイントがある程度貯まると、商品と交換してもらうのですが、今回は2回目です。

1回目は、子供たちのリクエストで「Wii」を送ってもらいました。

今回は、釣り関係の3点と交換をしてもらいました。

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上からザ・メジャー(これで計るような魚が釣れるのかは不明)

リール(本当は左ハンドルがほしいのですが)

PEとリーダーを結ぶときに使うクイックノッター(これは安定して結べるので便利) 

 前回のブログで、次男は念願のトランペットを買って大喜びの話でしたが、その時の写真がこれです。

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ちょっと吹いて、「吹きやすい!いいわ~」の連発です。

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銀メッキの光沢もなんともいえません。

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そして事件は起きました。

吹き終わって、いつものように手入れをしている時、

「お父さん!ここに水が流れたような形がついてる。なんぼ拭いてもとれへん・・・」と

心なしか、べそ顔になっています。

今の今まで、部屋の中まで明るくなるような顔をしていたのに。

よく見ると、確かにベルの内側の奥の方から、一筋のすじがあります。

指で触れても、引っ掛かりはなく、色だけのようですが、ベルの先端の鏡面のようになっているところで

その部分に光の屈折があり、それが傷のようにも見えます。

ためしに、中学校から借りてきているトランペットを見ると、子供が綺麗に磨きこんでいて、

ぴっかぴかに光っています。そしてそんな筋も、メッキのムラもありません。

これは製造段階のミスか?

直ぐにドルチェに電話を入れました。

店員さんの話では、「確認はしていませんでしたが、ヤマハの検査を通った品物ですので、問題のないも

のだと確信しています。」との返事。

まあ、私もそういうものなのだと思うことにして、子供に聴いたことを伝えたのですが、

「そうなんや・・・」と返事をするものの、もう一つ顔が冴えません。

時間もドルチェが閉まる時間なので行くことも出来ません。

こんなに喜んでいたのに、これでいいのか。

やっぱり電話だけでは、信頼できるお店で、その店員さんに問題がないと言われても、ひょっとして

不良品ということもあるのでは?と考えていると寝られなくなりました。

たまたまですが、仕事も月曜日の分は既に調整済み。思い切って休暇をもらい、ドルチェに行くことにし

ました。


朝一番、10時に開店するので、それにあわせてお店に着いたのが10時15分。

女性の店員さん(幹部の方のようです)に、もう一度事情を説明すると、丁寧に「拝見させてもらいま

す。」と言って、指輪を外し、手袋をしてケースからトランペットを取り出して見てくれました。

店員さん「ああ、これですね。この筋のことですね」

 私「そうです。そしてその筋の延長線上のベルの鏡面のところに、光が屈折するところがあるんです」

店員さん「はい、そうですね」といいながら、他の店員さんに「他のトランペットも見てくれますか」

と声を掛けながら私に「これはこのトランペットの製造方法によるもので、必ずあるものなんです」

その間に、他の店員さんが次々とショ-ケースから、同じ型番のものから、もっと高価なものまで

出してきてくれて、一緒に確認させてくれました。

確かに、全てに同じような筋があります。さらにはトランペットだけでなく、「ホルンのこれにもあるで

しょ」と見せてくれましたが、ホルンはベルの部分が大きいので、さらに目立ちます。

そして店員さんは「中学から借りられていたトランペットには、全くなかったとおっしゃっていましたが

失礼ながら、お安いトランペットにはつかないのです。それは製造方法の違いで、金属板をプレスして

形を作っているからなんです。これではいい音は作れなくて、いい音を作るために考えられて作ったのが

金属板を曲げて張り合わす方法なんです。ですからどうしても張り合わせ部分で、筋が見えたり、メッキ

部分でひずみが見えたりしてしまうのです。言い換えれば、これがあるのが良いトランペットの証拠のよ

うなものなんです。」

実際に同じ型のものでも、また2倍も3倍もするものでも付いているのを見せてもらいながらの

この説明。

すっごく説得力があります。

子供の笑顔のために、お金を振り込む前なら何とかなるだろうと、会社を休んでまで気合を入れてお店に

乗り込んだのですが、納得のいくお話しでその甲斐がありました。

家に帰り、しばらくすると次男が帰ってきました。今日はテストで帰りが早かったのです。

私が会社を休んでドルチェに行っているのを知っているので、顔を見るなり「どうやった」

店員さんが説明してくれた通りの話をすると、だんだんとまた顔が明るく、笑顔になり

「お父さん、ありがとう」と言ってくれました。いや~、よかったよかった。

 24日の土曜日に、音楽隊から「今日6時に楽器屋さんが来て、説明がありますがどうされますか?」

といった連絡が入りました。

昨年、長男のサックスを買ったところかどうか分からず、とりあえず説明と言うことなので、話を聞きに

行って来たのですが、「はじめまして、大阪○○○○○○アンスの○○です」と、名刺を下さったのは

昨年、長男のサックスを購入し、自宅まで届けてくれた方でした。完全に忘れられています。

長男の時の対応に、いい印象を持っていなかったのですが、今回見本で持ってきたトランペットも

既に人が購入したもので、それを簡単に私たちに手渡し、「どうぞ見てください」というのです。

これは私の中の常識に反します。もしこれが自分のものであって、よそで人に触らせていると思ったら

いい気はしないでしょう。

提示された金額は、8掛けに譜面台のサービスと言うものでした。

私たちの他に2組、説明を聞きに来ていたのですが、もう少し値引きなりサービスなりと押しても

昨年の時同様、「これがいっぱいです」ということでした。

とりあえず説明だけで、他にも当たってみることを伝えていたので、この日は帰りましたが、

実はこの説明を聞きに行く前に、ドルチェ楽器にいくらぐらいになるのかたずねていました。

やはりドルチェも8掛けだったのです。

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本人がマークを入れていたのは真ん中のトランペット。しかし、本当にほしかったのは、もう少しお高い下のものでした。ちょっと気をつかったのかな。

帰り道々、妻に「明日ドルチェに行ってみるわ、あまり変わらないようならドルチェにするよ」と

言うと、「私もその方がいいと思う」とのこと。思っていたことは同じだったようです。


翌日の日曜日、次男を連れてドルチェに行きました。

前日に、電話でお話をさせてもらった方を訪ねて行き、アンスの条件を伝えると、意外と譜面台のサービ

スは出来ないと言われました。まあ譜面台ぐらいなら、と思いその値段を見ると、ピンきりですが、これ

また意外にするものでした。

「ウ~~ン」と私がうなっていると、店員さん「こちらの譜面台なら、お付けします」と言われましたが

今度は次男が「ウ~ン」とうなっています。

まあ確かにちょっときゃしゃな感じがします。子供に聞いてみると、「お兄ちゃんのと同じようなやつや

けど、安定が悪いし、ファイルが止められへん」と言うのです。

そこで「こちらの物をお安くはしてもらえませんか?他にも必要なものもあって、あわせてお願いできま

せんか?」と私が訪ねると、「分かりました・・・・・これぐらいでどうでしょうか?それと何かケアー

用品を一つサービスさせてもらいます」とのことで、会員になるとポイント還元もあり、総合的に見ると

アンスとさほど変わりません。


決めました。

それからは支払方法を全額振込みでお願いし、伝票をもらうと、「持って帰られますか?」と店員さん。

思わず次男と顔を見合わせ、「いいんですか?」とたずね返しました。

身分を証明するものは何も提示していなくて、ただ住所と名前、電話番号を書いただけです。

これで数十万円もするものを持って帰っていいのかな?って感じでした。

帰ると直ぐにお母さんのところへ見せに行き、お礼を言っているようでした。

もううれしくてうれしくてしかたがないのでしょう。何を言っても顔がほころびっぱなしでした。

そんな顔を見ていると、こちらまでうれしくなってきます。

これで勉強も、音楽隊も頑張ってくれれば言うことなしです。




ところが、この後ちょっとした問題が発生して、今日、急遽半日休暇をもらって休んでしまいました。

そのことについては、長くなるのでまたの機会に・・・

 今日は年2回の健康診断の日。

9項目の検査を済ませ、その結果は。

左耳の高音域が以前よりまして聞こえにくくなっていました。

今日、診断してくれた先生も「ちょっと聞こえてないですね」とあっさり。

年齢的なものもあって、しかたがないのかも分かりません。普通の生活には何の支障もないのですが、

仕事がら、音で異常を聞き分けることもあり、ちょっと心配はあります。

その他は、いつものことですが「何かやってられるんですか」と聞かれるほど異常がなく、

数値が変わりません。とりあえず一安心。後は一ヵ月後に年一回の胃カメラ検査。

これは確認のため、自主的に受けているものです。

検査が終わったのが11:30。船が出るのは17:00

ちょっと時間もあるし、須磨の海釣り公園で時間つぶし。


12:30須磨海釣り公園着

まずは管理塔で腹ごしらえ。カツカレーを食べました。通常650円が釣りの友の会会員で

600円です。検査のため、昨夜から食べていなかったので、いつも以上に美味しくいただきました。

エギングで第2釣り台を探りますが、流れが悪くなんだか変な潮です。

流れが悪いと言うのは、流れていないと言うのではなく、フラフラしているような感じです。

潮がおかしいと、魚もおかしいようで、チヌの大群がうじゃうじゃ見えています。ざっとその数30匹、

大きさも30~50cmはあったでしょう。

誰かがアミエビを撒くと、もそもそと口をあけて食っています。でも針のついた餌は見向きもしません。

イカの方も、やっと乗ったと思ったら、引きもなく上がってきたのはコウイカでした。

取材が入っていたようですが、釣り番組でないことは確か。

釣りをする女の子も、カメラマンや取り巻きも釣り素人集団での取材のようで、何の取材かは分かりませ

んが、おそらくボツでしょう。
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さて、時間もいい時間となり、メインイベントの船アオリです。

乗せてもらったのは、須磨から出ている純栄丸。

一番の到着で左舷艫に釣り座を取り、気合だけは十分です。
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今日の潮だと、18:00~20:00の間がいいと教えてもらっていたのですが、

一発目が来たのが18:02!  おお!聞いていた通りだ。とこれから爆釣かと期待が膨らみます。

しかし、19:00までに2杯を追加し、その後はアオリはダメでした。

色々棚を探り、底に行った時にぽつりぽつりとコウイカが当たってきて、コウイカを4杯。

これが今回の釣果です。
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家に帰ったのが10時過ぎ。

捌いていると、妻も手伝ってくれて、なんだかんだと話をしながら捌き終え、風呂に入って

バタンキュー。

 今週の通勤時、淀川で見た二つの情景。

10月13日 火曜日
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鵜の大群。何を騒いでいるのか?着水と飛び立ちを輪を描きながら繰り返しています。
その数、カチャ・カチャ・カチャ・カチャ・・・・・・・・234羽(鵜ソ)




10月16日 金曜日
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漁船が二艘で網を引いています。何をとっているのでしょう?

 昨日の15日、15:00から祭りの準備をする。とのことでしたが、何せ平日。

人が集まるわけがありません。

「仕事、休まれへんか?」無責任な役員。

「何とかしてみますわ」これまた無責任な私。

昨年と違って、今は二人で2台の炉を受け持つようになったし、そろそろ仕事も任せて行きたいしで

休みをもらうことにしました。


 休みをもらって、昼からの準備なら、空いている時間は有効に使おう~。おぉ~!

と言うことで、垂水から出船の松一乗合船さんで、今が旬のタチウオ釣りに行ってきました。

さすが平日、お客さんは自分を入れて8人。左舷の艫から2番目に釣り座を取り、いざ出港!

と思ったら、港を出たかな、と言うところでUターン?

積み忘れのお客さんでもいてるのかな。と思いましたが、どうも車のキーか、中に大事なものを忘れたの

か、船に乗っていたお客さんが、車の方に走っていきました。

出鼻をくじかれた形になりましたが、船は再び神戸沖に向かって走ります。

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                本日の釣り座とタックル


 ポイントに着いて早速釣り開始。しかし、誰の竿も曲がりません。

3回ほど30mぐらいを探ったころなので、一流しもしきっていないと思いますが、船長の「あげて」

でポイントの小移動。

ここではあたって来ましたね~。


                  ミヨシの方、胴の方、艫の方・・・・・

私だけ、タチウオが触ってきません。

まさか知らないうちに餌が盗られているってことはないだろうな。

まさかだとは思いますが、餌の確認。ちゃんとあります。つけたまんまの形です。

こんな状態が一時間も続いただろうか。

その間も、釣れている人の手元に集中して、巻き上げスピードを真似たり、釣れている棚を見て、

集中的にその棚を探ったりしましたが、ぜんぜんダメでした。


そんなこんなで、一匹目を上げたのは、釣れている人たちの巻き上げスピードを無視して、メモリ4

で巻き上げた時でした。ガツ!と来た瞬間、フワァと穂先が戻る食い上げあたりでした。

これか!!と分かった気になったものの、後が続きません。

相変らず周りでは、当たってきているのに・・・・

ケミ蛍の色も赤から緑へ、緑から赤へ。ちょっとこのケミ蛍、暗いんじゃないかなぁと思い、また新に

変えたり。私の周りはケミ蛍が5本も散らかっています。

私には、あたりがないのに、周りでは一生懸命あわせています。


結果的には、あれやこれやこの時点で出来ることは全てやりつくし、なんとかツ抜け。

一方、胴でよく釣っておられた方は、一貫して同じスタイルで倍は釣っておられたと思います。

何かが違う、何かが違うのですが、何かが分からない。

だから釣りは面白い(本当はこんな時は面白くありませんが)


せめてもの慰みは、今回も手尺で120Cm以上のが一つ取れたこと。

こいつは、あわした瞬間から食い上がって、たいしたサイズじゃないな。と思っていたら、

あと30m位で、電動リールが唸りとともに止まってしまいました。

ポンピングで寄せて、船にあげたのはいいけれど、つかもうとすると睨むので怖い。

それにこのサイズ、〆るのも骨がごつくてなかなか切れませんね。


数はともかく、あたりがないと(周りはあるのに)気がめいってしまいました。

またリベンジしたいと思います。

 今日は子供たちみんながそろい、「釣りに行きたい」と言うので、

「何が釣りたい?」と聞くと、「イカがやりたい」。う~~ん、イカか~

潮を見ると小潮。須磨の海釣り公園は、小潮でも潮がやけに早いことがありますが、とりあえず朝方の

潮替わりだし、エギングには向いてそう。

ただ、休日のこともあり、ポイント移動はまず無理。

釣れない可能性が高いことを話しても、「行きたい」と言うので、いい場所をとるために家を4:00に

出ました。それでも入園順は15番目ぐらいです。

 
 子供たち用のエギングロッドがないので、MAXのポイントを使って2本と、自分は使わないのですが

子供たちに釣らしてやりたいので、3号のエギを2本づつ買ってやり、ポセイドンさんに教えてもらって

買う予定をしていた自分のエギは買えなくなってしまいました。

・・・・・まあ、喜んでくれているからいいか。


 海釣り公園で、今回入ったポイントは第2釣り台東側先端。

子供たちのエギングタックルをセットして、まずは釣り方のレクチャー。

「まずは足元でいいから、こうやって底を取り、1段か2段シャクリ。フリーホールでエギを沈めて底に

着いたら、またシャクる。これの繰り返しやけど、ラインをよく見て底に着いたことをちゃんと見とか

な、エギが底で潮に引っ張られたら根掛かりするで。それとな、こうやってシャクッた後、エギの沈んで

いくスピードをラインでよ~く見ておいて覚えとかなあかんで、ラインが途中でスッと動いたり、止まっ

たり・・・これや!」でビシッとあわせると、一発目で乗りました。

子供はビックリするやら感心するやら。周りで見ていたファミリーも「おぉぉ~」。

「今のラインが止まったの分かったか?」と聞くと「分かった」と言うので

後は子供たちに自由にさせて、
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私は活き餌でのアオリ仕掛けを2セット用意して、餌にサビキで釣った

オセンとチャリコをそれぞれにつけて置き竿です。

もしかのことを考えて竿尻をバンドで止めて、子供たちの様子を見に行くと、三男が「釣れた!」といっ

てリールを巻いています。

上がってきたのはコウイカでした。それでもイカはイカ。めちゃくちゃ喜んでいました。

次男はと見るとシャクリがおとなしい。あれではエギが1mと動いていない。

「ちょっと貸してみ。こう持ってシャクると竿が振りやすいやろ、それとこうやってちょっと前に投げて

糸を送りながらフリーホールさせて、底に着いたらシャクる。今度はちょっとリールを巻いて、カーブホ

ールさせて底まで落とす。またシャクる、カーブホールさせる。この時にもラインの動きをよう見とき

や、上で乗ったら止まるで・・・これや!」であわせてまた1杯ゲット。

子供たちも私にあおられ、必死になってシャクッていました。


 置き竿も気になり戻ってみると、ななななんと!!

一本竿がない。アオリが引っ張り込むことはないので、青物でもきたのかも分かりません。

バンドで押さえるように、それもリールが引っかかるようにしていたのに・・・・・

よりによっていいほうの竿を持っていくなんて・・・・・

せめてもの救いは、リールは安物をつけていたことと、あまり使うことのない竿だったことです。

がっかりしていると、長男と次男が、「釣れた!クッとあたった」「ボクのはラインが止まった」

とアオリをぶら下げています。

私も、疲れて休憩している三男のタックルを使って、シャクッた後、中層でステイさせてグイッと引っ張

るあたりを出させ、もう1杯追加。

「もう時間やな。そろそろ終わろか」と言っていると、次男がもう1杯釣り上げました。
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3人とも、美味しいイカを自分で釣りたくて釣りたくて、エギは出来ないのかずっと言っていましたが、

今日はラッキーでした。限られた範囲で7杯も釣れたのですから。

型は200~300gでしたが、初挑戦で全員イカがあたりよかったよかった。

今日のアオリは、一層美味しいことでしょう。

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 台風18号の直撃を免れて、ちょっとホッとしています。

きょうは何があっても社にでる決意でいましたが、淀川の防潮堤を閉められてはどうしようもありませ

ん。閉められないことを祈るばかりです。

夜中は風の音と、いつ緊急の電話が入ってくるかも分からず、うとうとしては目がさめの繰り返しでし

た。

朝、いつもより早く起きて台風状況を確認し、かすめただけで済んだことを知りホッとしましたが、

風が強く、まだ雨も少し残っているなか、妻に「飛ばされないようにね」と送られ、いつも通り自転車で

出勤です。

風も思ったより強くないな、と快調に走っていましたが、淀川に出た途端向かい風。

一瞬よろけそうになりました。

ギヤを2段落とし、エッチラコッチラ。社に着いたときは足にみが入っていました。

雨は今日よりも、昨日の帰りの方がひどく、合羽を着ていても全身ずぶ濡れです。

でも合羽を着ているときは、これくらい降ってくれる方が体が熱くならなくて済みます。

どうせずぶ濡れなら合羽は要らないように思われるでしょうが、なければ体が冷え込んでしまうのです。

ですから雨が降ってきても、その量によって着たり着なかったりして調整しています。

風は好きでありませんが、雨は割と気にならないと言うか嫌いではありません。

釣りをする時と同じですね。

 実は4日に苦手とする半夜釣りに行ってきました。

狙うはイカの王様「アオリ」、昨年から始めた船でのエギを使った釣りです。

陸からのエギングはそこそこ自信があるのですが、船は初挑戦で12杯だったかな。

こんなものかと思ったのもつかの間、最後なんかボ○ズですよ。

それから先、ず~と調子が悪いんです。


アオリの敵はアオリで、と言うことで苦手な半夜釣りに。

船は須磨から出船の純栄丸、始めて乗せてもらいます。

(あちこちにTELして、やっと乗せてもらえました)
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船長の背中にやる気がみなぎっています!
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今日使うタックルです。
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夕日が綺麗に明石大橋の向こうに沈んでいきます。
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十五夜+1のお月様も綺麗でした。
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・・・・・・・今度頑張ります。

 いつも私が会社から帰ると三男が出迎え、そのまま一緒にお風呂に入るのですが、

2週間ほど前から、友達とJボードというやつで遊んでいる話を聞かせてくれていました。

Jボードと言うのは、スケボーを二つに割って、それを棒で繋げたようなもので

前後の板に一つづつコマが付いていて、その板が独立して動くのです。(かなり乱暴な紹介です)

友達のを借りて一緒に遊んでいるそうですが、自分のがほしくて誕生日に買ってほしいと言っていまし

た。


三日ほど前に、またまた風呂で、Jボードでこんなことが出来たとか、友達はこんなことが出来る

とか楽しそうに話しをしてくれていて、チョと間が開いて「・・・あのな、僕の誕生日3月やろ・・・

ひょっとしたらもう友達もJボードで遊んでないかもわからへんやろ・・・・・そやからな・・・

いまほしいねんけどな・・・いま買うてもろて、誕生日までのお小遣いはなしっていうのはでけへん?」

と相談してきました。

我慢させることも大事なことは分かっているのですが、自分なりに考え、ちゃんと話をしてきたことでも

あるし、「お母さんとも相談してみるわな」というと、決まったかのようにうれしそうな顔をしていまし

た。

妻は怪我を心配していましたが、「かといって危ない危ないで何もさせなかったら、それこそ本当に

危ない時に対応が出来ないひ弱な子になってしまう」と言うと、「それもそうやし、友達のを借りてして

るのやったら一緒やね」ということで、きょう早速子供と買いに行ってきました。

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うれしそうにJボードを持つ三男

車の通るところではしない。スピード競争はしない。小さな子には乗せないことを約束させ、

早速家の前で初滑り。

難なく乗って、クネクネさせながらうまくバランスを取り滑らせています。

ターンもうまくこなし、随分友達ので練習していたんだろうと思わせます。
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私もちょっと乗ってみましたが、乗れるだけで滑らすことができません。

バランスを取るのがやっとで、足が交互に動かせないのです。私はあきらめて直ぐに家に入りました。

見ていた次男は、乗ることもできませんでしたが、1時間もすると真っ直ぐなら滑らすことが出来るよう

になったそうです。やっぱり子供は覚えるのが早いですね。

             
          これからも気をつけて乗ってくれよ。

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