こまブログ「趣味に生きがい」

2009年06月

 今週末、釣りは、お休みです。

うちの奥さんが休みの前に、「明日は釣りに行かへんの」と聞くので、

「小遣いがないから行かれへんねん」と答えると、机の上に封筒を置いてくれていました。

中を見ると、諭吉が1・2・3・4・・・・・  えっえっえっええええ~~~!

ボーナスが出たので奮発してくれたようです。

いいのかな~っと思いながらも、これで釣りの小物の購入と、ここのところ調子の悪い自転車をメンテナ

ンスに出せます。

自転車は1年と5ヶ月前に、メンテナンスで各ベアリングを交換してもらったのですが、

最近、ペダルを回すと、ゴリゴリゴリゴリとした感触が足に感じるのです。

ペダル自体の回転も悪かったので、半月前に交換したのですが、それだけではなかったようで、

チェーンを外してクランクを回すと、ゴリゴリとした感触が、後輪も外してシャフトを回すと、

ここもゴリゴリ・・・・

ベアリングがやられてしまっているようです。

特殊な工具が必要なところもあり、自分では出来ないので、いつもの自転車やさんに持ち込み、

交換をしてもらいました。

流石に前回メンテしてから、走行距離約9000km。雨でも走っているのでベアリングがやられるのも

早いようですが、4ヶ月ごとぐらいにグリスアップをしてやると、かなり長持ちするのではないかと反省

しています。

今回のメンテ費用は、サドル交換、部品代、工賃あわせて7250円なり。


 この後、F・MAXに行き、7月に予定している鯛釣り用の鯛カブラと、来るべきアオリ釣りのために

エギを買ってきました。今日はポイント5倍期間中なので、ポイントもたんまり。

金欠になったとき用に大事においておきます。

来週は休日勤務の代休をとって、平日の釣行を企んでいます。

船にするか、雨ならチヌの落とし込みにするか、でも、釣った後の楽しみを考えると船かなぁ。

今日、三男が、「またアジのお寿司食べたいなぁ」と言っていたし、船が出るようならアジを釣りに行こ

うか。

       悩むなぁ~

 6月20日土曜日、垂水の松一乗合船さんで、またまたマアジを狙いに行ってきました。

日曜日の天気が悪い予報のためか、この日は、お客さん14名と少し多め。

船も早めに乗船場に着いたので、艫に釣り座をとることが出来ました。それも名人の横に。

じっくりと釣り方を見せてもらえます。
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船は5:40に港を出て、いつものポイント須磨沖を目指します。
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船長の「やって」で仕掛けを投入。底取りをして小さくさびく。時々大きくさびく。

反応なし。・・・・・

船長も「やって」「あげて」を繰り返すが、いつもの「映ってる」の声が聞こえません。

名人も、流石に魚がいないと釣れません。


船長の判断で淡路へポイント移動。「味のことは、いうとられん」とのことでした。
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ここで22~23センチのマアジがポツポツとあたり、みんなが10~20匹ほど釣ったのを見て、

須磨に戻ることになりました。


さて、マアジは復活しているでしょうか?

同じようにさびき、底にトンっと落したときに、グッグッグググググーと雑なあたり。

紛れも無くマアジです。

釣り上げてみると、やっぱり淡路とは違い、同じ色、同じ型のマアジでも、身の厚みが違います。

須磨沖で釣れた時間が短く、消化不良気味ですが、おかずとしては十分。

昼便の方たちに残しておきましょう。と言うことで、12:00に納竿となりました。

名人は流石でした。釣れる時の手返しが早い。仕掛けもこまめにチェックしていて、ハリスがよれると

交換。この日は、どちらかと言うと胴からミヨシにかけての方がよく竿を曲げていましたが、名人は

ひけをとりません。流石でしたね。



この日の夕食は、塩焼きに寿司(にぎり)にしていただきました。

順番は逆ですが、朝、自宅を出るときに、ガレージから見た月が綺麗でした。
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 昨日、新設した設備の運転があったのですが、前設備の運転と昇温パターンが重なると、電力オーバー

するとのことで、12時間ずらしての運転となりました。

前設備の運転開始が11:30。よって新設備の運転は23:30となります。

調整やなんやかんやで午後7:30までかかったのですが、11:30までは待っていられないので、

一旦家に帰り、食事をして再び会社に。

家に帰ったときに、松一さんに電話を入れて予約をしました。

「明日は、電車のお客さんがいてないから、5:30に出るよ」とのこと。

寝る時間がないな~、と思いながらも、無事、新設備をスタートさせ、家に帰ったのが1:00前。

速攻で布団に入り、寝たかな~と思ったら、3:30にセットした目覚ましで目が覚め、

支度をして垂水に向けて車を走らせました。

もうすでに船は乗り場に横付けされています。先客は二人で、艫が空いていたので久しぶりにそこに釣り

座をとらせてもらいました。

普段は、早く行っていても船が横付けされるまでに常連さんが集まり、気の弱い私はミヨシに身を引いて

いましたが、きょうは、さっさと船に乗り込みここに座れたのでした。
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さて、昨日言っていた時間になりましたが・・・・

女将さんが「あんだけ言うといたのに、ちょっと遅れるお客さんがいてる」とのことで、遅れたお客さん

待ち。待つことしばし、お二人さんが、てくてくやってきて悪びれることも無く乗船。

もやいも外され、さあ出船となり、船が離れかけた途端、「ちょっと待って!」と、遅れてきたお客さ

ん。どうやら竿を車に忘れてきたらしい。やっぱり、遅れたことで慌てていたんですね。

そんなこんなでやっと出船です。

目指すは、須磨沖のポイント。
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船長の「やって」で戦闘開始。

一投目、底取りをする暇も無く、ゴツゴツゴツとあたり、一呼吸おいてあげると、幸先よく

マアジの3連です。ちょっと小ぶりですが、これぐらいのが一番美味しいらしく、メックリと言っていま

した。   ・・・・・よく分かりません。区別がつかないです。

その後は、潮もあまり動かず、あちらこちらでパラパラといった感じでした。

一番下の針に、オキアミをつけていると、今までと違う激しいあたりと引き。

何が掛かったのかなぁ。と、ゆっくりゆっくり巻き上げていくと、大きなウマズラハゲでした。

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その後も、マアジがポツポツと上がり、ふと海面を見ると、5cmほどのイワシが湧いています。

これはひょっとして鯛が追っているかも。と、先日魚英さんで教えてもらった鯛サビキの要領でゆっくり

とリールを巻き上げてみました。

すると!リールを7回転ほど巻き上げたとき、突然竿がギューンと海中に引き込まれるあたり。

ハリスは0.8号、竿は磯竿1.5号。無理は出来ません。

引かれれば竿ごと引きについて行き、抵抗が弱まれば、だましだましあげていきます。

魚は何だろう? 一応、鯛を想定した誘いですが、頭を振るものの、引き込みのスピードが弱い。

何とか浮かせてきたのが、この45cmのチヌでした。
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狙いの鯛ではないものの、スリルを十分楽しませてくれました。


この他にも、掛かったイワシを取りに来たのでしょう、運悪く針に掛かってしまったムギイカ。
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それに、チャリコに、ガシラ。もちろんイワシと7目釣りとなった面白い釣りでした。


午後船も、大賑わいでした。
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 今日は、自治会のソフトボール大会に参加してきました。

最近は、町内会に入会する人も減ってきていると聞きますが、皆さんのところではどうですか?

私のところも例に漏れず、若い世帯はもちろん、年配の方々も、人数が少なく、直ぐに役が回ってくるこ

とを嫌って、脱会する人たちも増えています。

そんなこんなで、ソフトボールメンバーを揃えるのに、役員の人たちも駆け回ってくれていました。

期日に提出されたメンバー表には、私と私の中学生になった子供二人の名前だけ。

今年は不参加になってしまうのかと心配しましたが、何とか、子供の友達一人と、後5人揃えることが出

来て参加することが出来ました。

本当は、中学生の参加は、1チーム2名までなのですが、それでは不参加になってしまうとのことで、

参加を認めてもらえました。

大人の打球は、子供にはきついので心配なのですが、本人たちもやりたいとのことだったので、

セカンド(中2)、ショート(中1)、ライト(中2)と本人たちの希望で守備が決まり、後のメンバー

は、ピッチャー62才、ファースト30代、サード20代、レフト40代、センター52才、の混成チー

ムの出来上がりでプレイボールです。

このなかでも、ピッチャー、サード、レフトは、ソフトボールか野球の経験者です。

試合数は2回。各チームの勝ち数、得点数、失点数で順位を決めます。

私たちの対戦チームは、どちらのチームにも、現役を思わせるユニホームを着た人が2~3人はいます。

どんな試合になるのかと不安もありましたが、子供たちが結構活躍しました。

ヒットも打つし、中学生を含めて6-2-1のゲッツーも取るしで、それに加え、ピッチャー、

サード、レフトが流石に打つ打つで、このチームで優勝してしまいました。





私?わたしですか?

私は楽勝の試合を僅差の試合にする盛り上げ役と、みんなが打ちまくり、試合が進まないので

進行係を買って出ました。

もう足は攣りかけるは、もつれてこけるは、子供の心配している場合じゃないッス。

体が疲れてるといった感じはないのですが、足の筋肉が悲鳴を上げた感じです。

少しジョギングでも始めようかな。

 もうそろそろマアジが美味しくなっているころ。

ところが、釣果を見ても、曜日が途切れ途切れでしか載っていない。

数も良かったり悪かったり。

まあ、釣れなくてもしかたがないか。と、前日に垂水から出船の松一乗合船に予約を入れました。


午前便のお客さんは、11名ぐらい?今はマアジ狙い1本です。

乗船して、船長に状況を聞くと、「淡路のほうで、朝だけパラパラと釣れたなぁ。そやけど、淡路のは

まだ小さくて、脂ものってへんわ」とのこと。あまり期待は出来ないか・・・


定刻より少し早い5:45に出港。まずは須磨沖のポイントへ。ここのマアジは脂ののりも早く、

美味しいので有名です。(知る人ぞ知る。といった感じですが)

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ポイントに着いて2流し、「あかん、淡路行くわ」と、船長の無情の声。

今日は、ダメかと思いつつも、アジの刺身を嫁さんや子供たちに食わしてやろうと楽しみにしていたけれ

ど、やっぱりだめかな~。

                移動の途中。シラス漁?たくさんの漁船が網を曳いています。
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淡路のポイントでは、18cmぐらいまでですが、よくのってきました。

でもこれでは、アジフライ用です。

それにしても、マアジだというのに細い。マルアジが2匹ほど混じったが、体高がたいして変わりませ

ん。これでは脂ものっていないでしょう。



そこそこ釣れたからか、それとも潮がよくなったのかは聞きそびれましたが、

「須磨、もどろか」でポイントを再び須磨沖に。

ポイントに着くなり、直ぐに「やって」「映ってる」と船長の声。

艫の方でバタバタバタと上がっています。型もみんな22・3cm以上。

ところが、ミヨシにいる私にはあたりが出ません。

あせる気持ちを抑えて、丹念に底を取り、底を基本に4~5mまでを探ります。

そうすると、底を取り直した途端、グッグッグルルルルル~とアジ独特のひきが手に伝わります。

いい型のアジになると、竿を締め込んだまま横走りです。

やはり上がってきたのは、30cm程の十分にお刺身の取れる脂ののったマアジです。

これが4・5匹あれば、皆に食べさせてあげれると頑張り、刺身はもちろん、塩焼き用も釣れて、

淡路沖で釣れたフライ用とあわせて、久しぶりに釣果に恵まれ、帰ってから、一服もせづに

お刺身を作り、塩焼き用、フライ用と下ごしらえ。
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心地よい疲れで今日は爆睡でしょう。

因みに、刺身は3分でなくなりました。

皆、美味しい美味しいと大好評。昨日、お寿司屋さんで食べたアジと、ぜんぜん違うと言っていましたが

昨日は、「このアジ美味しい!」と言ってたんですけどね~。

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