こまブログ「趣味に生きがい」

2008年11月

 今日は次男の誕生日。

元気に12歳を迎えました。

思い返せば12年前、長男を子守していると、定期健診に行った妻から震えた声で「お父さん、ごめん。

○○病院へ連れて行って」との電話。

異常を感じた私は理由も聞かず「待っとき、直ぐ行く」と、長男をチャイルドシートに乗せて車を走らせ

ました。流産しかけていて、通院していた病院では対処できないと言うことでした。

○○病院には連絡がいっていて、直ぐに診察、そのまま入院となりました。

絶対安静で起きれるのはトイレだけ、胎児が成長するまであと1ヶ月はお腹にいるほうが良いとのことで

した。

ちょうどこの時に母も白内障の手術を受け、小さな長男を見てもらうこともできず、私の妹や妻のご両親

に看てもらわないと仕事にも行けない状態でした。

この当時、私は三交替の勤務をしていましたので、時間があれば病院にいっていて、面会時間外にも行っ

ていたので個室に入院させていましたが、厳しい看護婦さんの時には叱られることも。

それでも不安がっている妻を少しでも安心させようと、ナースセンターの窓の下をくぐるように病室に行

くことも度々でした。

ほぼ毎日、妻とお腹の子に「頑張れ、頑張れ」と言っていたのが聞こえていたのか、特に次男は私に甘え

ます。

次男が幼稚園のときに「一番好きな人はダレ」と先生に聞かれて「おとうさん」と答えたそうで、その理

由が「ギューしてくれるから」だったそうです。

いまだに仕事から帰ると、この次男と三男はギューと抱きついてきます。

体も大きくなって、来年は中学生。いつまでも抱きついてくると親離れ出来なくなるのではないかと心配

にもなりますが、抱きついてくる間は受け止めてやろうと思っています。

これからも兄弟3人。元気で心も体もすくすくと育ってほしいと願っています。

 昨日の11月23日、須磨の浦島丸で午前、午後の通しで乗ってきました。

午前はタチウオ狙い、午後はアオリイカです。

船に乗る前にMAXに寄ってキチャナイ色のエギを探すがここにもありません。緑っぽいものと紫系を

買って、他に必要なものはないかな・・・何か忘れているような・・・・・

「まぁ、いいか」と急いで船着場に行きましたが、既に10人ほどが乗り込んで釣り座を確保していまし

た。開いている良いところ?は、団体さんの席に指定されていて、結局はいつも通りの右舷ミヨシの3番

目に座ることになりました。

                6:25まだ暗いなか出港です。
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◎午前の部、タチウオ

 約20分でポイントに到着。沢山の釣り船、漁師さんの船が集結しています。

水深は90mから65m位のかけ上がりを流します。

なかなかあたりが出ませんが、あちらこちらで竿が曲がり、指6~7本のここらではドラゴン級から2本

半までサイズがぼちぼちあがっています。

棚も底から3m~40mと、ころころ変わって、私は翻弄されっぱなしで終わってしまった。という感じ

です。刺身にするようなサイズも釣れず、リリースサイズを含めて13本で終わってしまいました。


◎午後の部、アオリ

 一旦港に帰り、午前、午後の入れ替えです。女将さんに聞いていたところでは、タチウオも満席でした

がアオリも満席とのこと。通し釣りの利点を利かせて釣り座を艫の方に確保できるかと思っていたのです

が、同じように通し釣りの人が既に艫に入っているとのことでしたので、左舷ミヨシの1番目に席替えを

しました。足元は高いですが、気兼ねなく釣ができます。

準備をしていて気が付きました。忘れていたもの・・・中オモリです。

女将さんにあるか聞いたところ、「こんなんしか無いわ」とアオリ用ではないけれど使えそうなので分け

てもらいました。これであわせて3本。磯の高いところに行くと少し不安です。

満席のなか1席だけ私の横が開いて、女将さんがそこに入るとのことで、今日は勉強させてもらえそう。



いつも通り泳がせ用の小アジ釣りからスタートして、アオリイカのポイントは、いつもの平磯、塩屋、須

磨沖です。まあ、終盤ということもあって、そう簡単には釣れないだろうと思っていましたが、今回は

私の手にはまったく歯が立ちませんでした。

釣れたのはハリイカ1杯だけ。このハリイカ、グイグイ引くもんだからてっきりアオリと思っていまし

た。

女将さんは流石です。船の用事をしながら4杯釣り上げました。エギの色も、棚も、しゃくる間もまねし

ますが同じようにはいきません。

女将さん「こまさんも釣ってや」。私「そしたら、そろそろ釣らしてもらおうかな」

女将さん「じあいやで、はよ釣らな」。私「仕掛け、切れても~たがな」

後小一時間といったところで、女将さん「こまさんにも、でかいの最後にあげてほしいなぁ」

私「オモリもなくして、今日はお手上げや」

「私のオモリ貸してあげるから頑張り」と言ってくれたのですが、そのオモリを取り付けようとしていて

手からすべり落して足に当たり、舳先にいたものですから船べりに落ちて跳ねてそのまま海へ・・・・・

もうだめ。今日はダメ、絶対ダメ。

片付けに入り、女将さんにはオモリを弁償すると500円出したのですが、「そんなん、ええ、ええ」

と受け取ってもらえませんでした。それどころか「ぼうずさんにあげるアオリやから、ハリイカと交換し

とき」とまで言ってくれました。

ぼうずさんは、見るからにイカ釣りは初めてといった感じからアオリは食べたことが無いような感じの人

達だったので、「俺はハリイカでええねん、あの人たちに分けてあげて」とちょっと負け惜しみ。

帰りしなに船長にも「こまさん、あかんかったんかぁ。めずらしいこともあるもんや」と、ニヤニヤ笑い

ながら言われてしまいました。




今日は、初めて船での通し釣りをしましたが、タチウオも刺身サイズが釣れず、アオリも釣れず。

釣れなかった原因もわからず、収穫のない釣行になってしまいましたが、13時間、船に揺られて心地よ

い疲れで別の意味で満足の一日でした。

まあ、釣りというものは気負いすぎるとこんな結果になることは多いようですね。

唯一、慰みになったのは、ビールの肴にハリイカで刺身を作ったのですが、嫁さんが美味しいといって食

べてくれたことです。

 昨日11月19日、定期健康診断を受けてきました。

結果は異常なし!「現在の生活習慣を維持しましょう」とのことでした。

骨密度は同年齢平均との比較で112%、若年成人の平均と比較しても110%ありました。

どうりで少々の打撲では骨折しないわけです。


いつも健康診断で上半身裸になると、「何かしているのですか?」って聞かれてしまいますが、

「肉体労働ををしています」と答えています。


16才の時に七半に乗りたくて小柄な体でも操れる様にと筋トレを独学で1年間したことと、スキーのた

めのトレーニングをシーズン前の1ヶ月間ですが19年間続けていたことぐらいですが、これも14年前

の結婚と同時にやらなくなりましたし、それ以降、本当にこれといった筋力トレーニングはしていませ

ん。運動となる自転車通勤も今年から始めたものですし体質的なものなんでしょうか?

ただ、運動をしなくなって意識的にしたことは、食事を減らすことでしたね。

始めのうちは腹が減って減って眠れないこともありましたが、これは慣れてくるものでした。

結婚して2年目の平成7年に好きだったタバコも止めて、この時は周りの人に「太るぞ~」って言われま

したが、それからもあまり変わりませんでした。

16才のときの体重57kg。36年たって現在58.5kg至って体は健康!!

家族のためにもまだまだ頑張らなくては。

 行ってきましたよ、須磨の浦島さんでアオリ釣り。
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風が強いとの予報でしたが、結構お客さんも来てます。14・5人かな?

11:00には港に着いたけれど、もう既に10人くらいが乗り込んでいます。

久しぶりに、左舷の胴に釣り座をもらって(この辺しか開いてませんでした)仕掛けの準備。

いつもはアジではしないのですが、手首の調子が悪いので少ししてみることにしました。

船長に仕掛を教えてもらって、まずはアジ釣り。

女将さんは、「こまさんは、あじせえへんね」。私思わず「うん」と返事をしてしまい、撒き餌のアミは

なし。

でも、餌さ用のアジの数ぐらいなら、かごを付けなくても十分釣れます。

今日は、前回行ったところとは違って、港西側のバース。

ここはアジの宝庫です。サビキを落すたびに、撒き餌なしでもいくらでも釣れます。

それもマアジで20cmもあります。餌にしたら少し大きすぎるかな?

とりあえず、餌を確保してアオリポイントへ。

・・・・・風が強い!
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アジを餌に仕掛を下ろすが、アジが時々、ブルブルと穂先をゆらしますだけでまったくあたりが出ませ

ん。周りでエギでやっている人もいますが、エギにも来ないようです。

30分もやっていると、アジでは暇で、エギにチェンジしました。

エギも色々と色を変えて探りますが、まったく反応なし。

右舷側に座っている女将さんに様子を聞くと、こちら側では4杯上がったとのこと。

左舷側では、ミヨシの人が1杯あげたのみ。

風は強いは、あられは降るはでかなりハードな釣りになってしまいましたが、少しの間、日が差したとき

に虹が出ました。
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手首が痛くなったらアジでやったり、それでも一流しですぐにエギに交換したりでどっちつかず。

やっと来たのは、磯の高さ3.5mの須磨沖のポイント。

ここで立て続けに2杯。それに2回グイッとエギを引っ張るあたりがあったのですが乗らずでした。

結局、今日はこの2杯だけ・・・・トホホ

左舷では3人ほどが2杯でトップ。右舷では6杯の人と7杯の人がトップで、4~5杯は釣れているそう

です。腕の差なのか、場所も釣果に影響するのかは???????


そうそう、行く前にキチャナイカラーのエギを買いに行ったのですが、これといったカラーが無くて

持っていない写真のを買っていきました。
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でも釣れたのは、赤のシャラシャラ音がするやつでした。

キチャナイカラー、さがしておかないと・・・・・・・

おでこさんはいなかったと思いますが「?」です。・・・まだいけるかなぁ~

 昨日は私の誕生日。

家族から「おめでとう」の言葉のみ。



と思っていたら、「代休で明日休むよ」と言うと、嫁さんが釣りに行っておいでと小遣いをくれました。

直ぐに浦島さんにTELしてOK。

と言うことで今日行ってきます。

まだアオリいけるかなぁ・・・・・

そうそう、きちゃないカラーのエギを買わないと。

 今日は寒いのでどうしようかと思っていたのですが、長いこと釣に行っていないので、浦島さんに電話

をして、乗れるようなら行こうときめ、電話を入れました。

今日は朝便もタチウオ釣りで出ていて、女将さんの電話の声が途切れ途切れになるなか、乗れるとのこと

で須磨に向けて出発です。

乗船順の札番号をを取り、朝便の帰りを待つこと1時間。

朝便は12:30ごろに帰ってきました。

午後便の船に乗り込んだのは22・3人ぐらいで、さすがに窮屈な感じです。

まずはいつもの通り小アジ釣り。ところが小アジがいないのか船長が首をひねりながら「やってみて」

私はいつものことながら、エギだけなのでアジはいらないのですが、暇なので撒き餌なしで遊んでいまし

た。それでも15ほど釣れましたが隣の人にあげました。

そしていよいよ本番です。

エギをローテーションするのに最初から準備してしゃくりを開始。
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今日はかなり反応が悪く、やはりもうアオリは終わりなのでしょか?

やっとこさの3杯でした。

アオリのほかに、ハリイカ1杯、ケンサキ1杯の計5杯でThe end。
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おでこさんもたくさんいてました。

最後に連発で上げていた人は、私が持っていない紫を使っていました。

女将さんに聞くと、「今月いっぱいはいけるのと違うかなぁ」と言う事なので、紫も買わなくては・・・




そうそう、今日は面白いものを見せてもらいました。

艫の方でなんだかバシャバシャしているので見ていたのですが、釣れたアオリにメジロがついてきて、海

面でまだアオリを追いかけているのです。

アオリをすくうためにタモを入れたところ、タモにメジロが飛び込んできてすくっていました。

もちろんアオリもゲットです。気の毒なメジロでした。

どうせなら呑ませをしている人に来てあげればいいのに。

 この三連休の土曜日午後からと月曜日午前中は焼成炉の運転で出勤でした。

その分、金曜日に休みをもらってアオリのダブルヘッダーに行ってきたのです。

日曜日は子供たちと母の自転車の整備と修理、釣道具の手入れとガレージの掃除で後はのんびり。

今日は子供たちが皆いているので、昼からどこかに連れて行こうと思っていたのに、午前中の仕事で腰を

痛めてしまった。

機械のオイル交換、洗浄でかがみ仕事が多かったのでおかしくなったようです。

以前にも時々あったのですが、ぎっくり腰とかそういうのではないようで、何かした拍子に嘘のように痛

みがなくなることが多く、しばらく様子を見ます。

手首の痛みもそうですが、あまり痛い痛いと言っていると釣に行かせてもらえなくなるので、ここはぐっ

と我慢です。

  昨日は代休で平日の釣行でした。

タチウオにするか、アオリにするか悩みましたが、小遣いをもらってエギをタップリ補充したので、

アオリをすることにしました。

場所は手軽な須磨海釣り公園。

潮は昼ごろまで西に流れる満ち潮。第一釣台でも釣りやすい潮です。

でも、釣り始めから2時間は潮が早すぎてエギが沈みません。(チューンナップしたエギでも無理)

ラインを送って送って無理に沈めると底に着いたことが判らず、エギをロストしてしまった。

活性の高いときなら中層まで浮いていて、底につけなくても釣れるのですが、今日の潮の速さでは

浮いてくれそうもありません。

8時ころ、少し潮が緩んで底が判るようになってきて、沖目に投げてしゃくりながらカーブホールを

していると、時々「ツン」と触ってきます。イカパンチかなぁ・・・・・

小魚の群れが擦れて、こんな感触があることもあるのですが、どうも追いかけて来ているような感じで、

アオリのようです。

触ってくるのを無視して同じコースをしゃくりまくっていると、我慢できなくなったのか、

しゃくりを入れた後のラインのふけがそのまま。素早くふけを取ってあわせると「グン、グン」と

イカ独特の逆噴射が手元に伝わります。

連続であたることはありませんが、同じようなやり方で4杯ゲットしました。

この後、上潮と下潮の流れる速度が違う2枚潮になってしまい、エギが逆を向いてしまうため根掛かり

連発。数個のエギをロストしてしまいました。時間を見ると10:00、追加料金なしで公園を出まし

た。

さて帰ろうか・・・・・

いや、エギも補充したことだし船のアオリに行こう。

まず家内に昼から船に乗ることを伝え、浦島丸に乗れるか確認の電話を入れました。

「12:00までに来て~」と女将さんの返事。既に須磨にいるので余裕です。

コンビニで食料と飲み物を買って10分で到着です。

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さて、船は12:00を少しまわって出港。

平日だけど14・5人乗船していました。まずは餌さ釣りの人もいるので、餌さとなる小アジを釣りに

近くのバースへ。海釣り公園ではほとんど見なくなった小アジがここでは入れ食いです。

いるところには居るものです。

私はエギオンリーですので小アジはいりませんが、針7号 ハリス4号のサビキを使い、掛けた小アジを

そのままにサビキ呑ませでスズキかハマチが来ないかやってみました。

見事な空振りです。

アオリのポイントは平磯沖と塩屋沖?を状況によって移動しながらの釣りでした。

まず最初に来たのは餌さ釣りをしていた人でした。立て続けに3杯。「今日は生簀を満杯にしたる」と

息巻いていました。

私はと言うと、まったくあたりなし。エギをロストしたくないので、底取りを3回しゃくる毎にして、

ハリス+1m分上の棚を狙っています。

もっと底にいるのか、巻取りを半分にしてみると一発で根掛かり、中重りからロストしてしまいました。

エギのカラーも色々変えてやってみて、一発目に来たのは初めにチョイスしていたアジカラーでした。

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今回は利き腕の手首を傷めていて、しゃくるのにかなりの負担が掛かっていました。

それでエギングに行くかーって感じですけど、行くんです。

それで、左でしゃくっていて乗ったんですが、巻き取るために持ち替えた時、緩んじゃったのか

初めてばらしてしまいました。

なんだかんだで6杯釣れて合計10杯。沖で釣れるアオリは1~2回り大きかったです。

釣れたエギのカラーもこれっていうのが無くて、アジカラーで2杯、ピンクで2杯、エビカラーで1杯、

ジャラジャラ鳴る赤で1杯。
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今回が初めてのダブルヘッダーでしたが、どちらも今日はイカパンチが多かったように思います。

活性が今一だったのでしょうか?

それでも釣る人は12杯!! 「生簀満杯にしたる」と意気込んでいた人は4杯でした。


子供が寝た後、妻とイカ刺しで一杯やろうと楽しみにしていたのに、「お父さん一緒に寝よう」

と言ってきて、一緒に布団に入ってそのまま寝込んでしまいました。

朝起きると、ビール缶がポツンと一つ、テーブルの上に・・・・・・・

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